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答えはきっとアンサー部  作者: 畦道テツ
1話『答えはきっと』
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1話『答えはきっと』003-004

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峰山「(小声)どうした北川?」

北川「(小声)何でもないです」

   と、座りながら。

   ーー野宮、スマホのバイブに気付く。


大木メッセ『蚊じゃないんだから(;^ω^)』


   大木、野宮の隣の席で、立てた教科書越しにネイル中。

   ーーウザそうに野宮を見て。


   野宮、えへへ。

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野宮【ーー春はすばらしい】

北川【(コクリコクリ)また意識が…】


野宮【ーー桜の花びらが】

   複数の花びら、野宮の上方にヒラリ。


野宮【ーー次から次へと侵略してくる…】

   ビシッ ビシッ

   と、花びらを中指と人差し指で刺して取る。


   ドスッ!と、つい北川の首を刺してしまう。

北川「(吹いて)ブフーッ!」

野宮「(小声)あ…」

   ーー奥で慌てる大木。

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