3話『目玉焼きのアレ』001-002
※【 】セリフは心の声
※改行空白で漫画一コマ(四コマ分)
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3話『目玉焼きのアレ』
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1
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○お花見女子高等学校・アンサー部部室(放課後)
野宮「んおーぃ!」
「アンサー部ボックスに さっそく来てたぞー!」
と、四つ折りプリントを見せて。
大木「(小声でのけぞって)ちけーよ」
プリントには『目玉焼きに何をかけて食べますか?』の文字。
ーーペンネームは小さくて読めない。
北川「これは…誰もが一度は疑問に思う」
大木「避けては通れないテーマ!」
三人「目玉焼きの調味料!」
バックに目玉焼きイメージ。
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2
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○同・調理室
大木「調理室 うまく借りれて良かったな」
北川「問題は食材か…」
ーー野宮、ドアをバーン!
野宮「食堂のおばちゃんに色々もらってきた!」
と、タマゴ2パックと調味料が入ったカゴを抱えて。
大木「早いなおい!」
野宮「(笑顔)何だかおばちゃん…すごく嬉しそうだった!」
バックにキラキラおばちゃんイメージ。
プリントのペンネームをよく見ると、
『P.N. 食堂のおばちゃん』と書いてある。
大木・北川【これだ!】




