幻想ミッドウェー戦記 ナチス・ロシア攻略編 その3
ナチス連盟とアジア連合の勢力がいよいよ激突する戦況は如何に!
幻想ミッドウェー戦記 ナチス・ロシア攻略編 その3
1945年6月1日アジア連合はナチス・ドイツ連盟に対し宣戦を布告した。いよいよこの世界における最後の戦いが開始された。
ナチス側の戦力としてはドイツ陸軍はA級師団が120個師団あり、B級師団80個があった。
A級師団はドイツ南部に40個師団80万余が配置され、イギリス攻略の為40個師団が北フランスに、残る40個師団はポーランド方面に配置されていた。
B級師団はロシアへの援軍として40個師団がモスクワ周辺に後40個師団がイタリア方面からの敵に備えていた。
戦端が開かれそうだったので北フランスにあった40個師団は3月には本国に早急に戻っていた。
ロシア軍は凡そ40個師団あり、ドイツのB級師団程の戦力は有していた。ドイツからの援軍40個師団と合わせて160万余の戦力で対抗する。
フランス軍も凡そ40個師団あり、フランス南部に配置されていた。これらはロシア軍よりは精強でありドイツ軍には少し劣っていた。
その他スペイン・ポルトガルでは政変が起こり、スペイン・ポルトガル内部のナチス勢力は駆逐され新たな政権はイギリス側に立つ。
北欧4国は中立宣言し今回の戦争には関与しない。これはヒトラーも容認していた。
残るチェコスロバキアやオーストリア、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、ポーランド、ユーゴスラビアはドイツの下部組織に組み込まれB級師団の構成員となる。
フランス南部ではアメリカ・イタリア連合軍80個師団160万余とナチス・フランス軍40個師団とドイツB級指弾40越田同じく160万余がぶつかっていた。
まずロシア方面から見ていこう。
アジア連合軍は開戦の1か月前には待機地点に布陣していた。それでも食料や燃料の補給だけでも膨大な量となるが、アジア連合の国力は充分に強力であり、まだまだ余裕があった。




