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幻想ミッドウエー戦記    作者: 明日ハレル
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幻想ミッドウェー戦記 ナチス・ロシア攻略編 その1

まずドイツの東部を守るナチス・ロシアの攻略が第1目標である。

幻想ミッドウェー戦記 ナチス・ロシア攻略編 その1


1945年に入ってもイギリスは孤独な戦いを行っていた。3月に入ってアメリカの新編成となった5個任務部隊がアイスランドに到着した。


イギリス艦隊はナチス・ドイツおよびナチス・フランスの艦隊と戦いかなり消耗していて2年前にネルソン級のロドネーとプリンス・オブ・ウエルズが大海戦で沈んでいた。


フランス側もリッシュリュー級のクレマンソーとダンケルク級のストラスブールが沈んでいて、ドイツのシャルンホルスト級戦艦ヂィアディッケンも沈んだ。


その他の艦艇も多数損傷し、それの修理及び復旧で1年半余りが必要となり、それだけ激しい海戦だったのだ現在では両軍ともほぼ復活していた。


1930年代当時はフランス海軍の方が戦力があり、ドイツ海軍は弱小だった。


1930年頃からヒットラーはバルド魔法隊の力を借りてフランス・ロシア政府の要人を暗殺又は懐柔、洗脳しフランス及びロシアを3年程でナチス化した。


更にイタリアに侵入したバルド魔法隊は古くからあるコロセオ隊(古代ローマにあった魔法部隊)との死闘となり、ほぼ両方の戦力は壊滅して相打ちとなった。


最後はビザンツ帝国の首都を守るアテナ神軍がバルド魔法隊にとどめを刺し壊滅させた。


コロセオ隊は解散し民間に帰った。新たにカスミ隊下部組織デネブ隊が後を任された。


アテナ神軍とはアテナ神配下の聖闘士(セイント)車田先生の世界である。)88ある星座の戦士達の戦いの物語だ。セイント聖矢が有名だろう。


この物語ではアテナ神の配下として天使達をイメージする神軍としてとらえて頂ければよいと思います。


ゼウス以下の大いなる神達は既に任務を終え新たな命を抱く新たな世界(星)へと移行していた。ただ配下の冥王ハーデス神らは地球支配を企んだのでカスミ隊が抹殺した。


ハーデスを瞬殺したカスミ隊隊長令甲覇を恐れたポセイドンらの神々はカスミ隊の傘下に入り、ポセイドン神は南極海及び南の海のの守り手となる。


超人類を第1段階としたら神やESP能力者等は第2段階の存在として認められていた。カスミ隊はT1大宇宙の覇者ガイテン大帝国の暗殺部隊であり第3段階の存在である。


両者にはアリとゾウほどの力の差があり、戦いにもならない超越者の集団なのだ。


北の海を守るのはアスガルドのオーディン配下のアスガルド神軍である、その他アテナ神を含め8名の神と神軍がカスミ隊の保護の元配置された。


これに対し各地にはバルド魔法隊や黒魔法を使う魔王を信奉する組織も数多くあった。


西暦1000年前後南インドにあったカルト集団邪神セトを信奉するグルバ隊は南インドで繁栄していたグプタ朝を滅ぼした。


南インドの守り手たるルイシア神軍は敵の計略に掛って壊滅してしまった。北インドのマリンカ神軍が出て戦ったがかなり手強い!止むを得ずカスミ隊に助けを求めた。


インド方面を守っていたデーハ隊2個小隊40名が現地に向かったが既に逃走していた。


これらは解決するには1千年後カスミ隊に守られた日本軍のインド侵攻を待たねばならなかった。


日本軍はベンガル王国の独立を助け、インド開放の先兵として各地で戦った時に護衛のカスミ隊は雑多な魔法組織を多数せん滅しグルバ隊もその一つだ。










西暦1000年前後ゼウス以下の神々は新たな新天地を求めて地球を去った。アテナ神やオーディン、ポセイドンらが地球の守り手としてこれから活躍する。

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