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坂東の風 作者:青木 航

第五章

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九拾弐 屈折

 官位も官職も関係無く、従三位じゅさんみ藤原兼通ふじわらのかねみちが、今や関白として朝廷を完全に取り仕切っている。最早もはや、朝廷とは摂関家せっかんけそのものと言っても良いかも知れない。みかどと言うかんむりいただく真のの国のあるじ。それは、藤原摂関家(せっかんけ)と成りつつある。都合が悪くなれば、かんむりを替えれば良いのだ。だが、そのかんむりいただくのは、決まって摂関家せっかんけの誰かと言う事になって行く。桓武朝かんむちょう以降、皇子みこの数はやしない切れないほど居るのだから、代わりに困る事は無い。
 みかど外祖父がいそふとして権力をにぎる為、摂関家せっかんけの者達は、競って娘を有力な皇子みこきさきとして送り込もうとする。男子誕生となれば権力争いに勝てるからである。
 一方、世相はと言うと、区分田くぶんでんの不足、徴税の国司への丸投げ、受領ずりょう収奪しゅうだつ公卿くぎょうへの贈賄ぞうわい横行とうこうさらに本来国に入るべき税収も荘園経営を通じて寺社や公卿くぎようおのれふところへ入れてしまう。国軍の廃止にる治安の悪化、官位・官職をえさに土豪の子弟していただで使い、おまけに貢物みつぎものまで巻き上げる公卿くぎょう達。それに加えて、官位を売買する成功じょうごうまで蔓延はびこり始めている。
 律令りつりょう制はほぼ崩壊ほうかいした。時代の趨勢すうせいとして、ここまでくさって来れば、公家くげ社会は音を立てて崩壊ほうかいし、新たな勢力が生まれて来そうなものだが、実際には、真逆まぎゃくな現象が起こり始めるのだ。
 律令制りつりょうせいは事実上崩壊(ほうかい)したが、替わって王朝文化なるものが花開く。摂関せっかん政治が絶頂期をむかえるのは兼家かねいえの子・道長みちながの時代である。正に、摂関家せっかんけ摂関家せっかんけの為のまつりごとが行われるのはこれからなのである。平安時代の象徴しょうちょうのように言われる王朝文化だが、すでみきくさっており、実体は、一斉に開花した後は竹林ごと枯死こししてしまう竹の花のようなものだったと言える。
 承平じょうへい天慶てんぎょうの乱を始めとして、蝦夷も含めて、大小の乱が起こり、又、この後もこって行く事になるのだが、当面、変革は実現しなかった。
 その原因は、次の時代をになうべきつわものそうのアイデンティティーがいまだ確立されておらず、ある者は反逆者となり、又(ある)者は朝廷側に立って互いに相争あいあらそう。つわものそうが一体となって公家社会にいどむと言う事が無かった為である。つわもの達に取っては、なおしばらくは逼塞ひっそくの時代が続く事になるのだ。

 天禄てんろく四年(九百七十四年)十二月二十八日、天延(てんえん)改元かいげんされ、翌天延(てんえん)二年(九百七十五年)正月七日、兼通かねみち従二位じゅにいに上り、二月八日にうじの長者、二十八日には正二位しょうにい太政大臣だじょうだいじんと成って名実めいじつ共に頂点に立つ。

 朝廷での動きが先走ってしまったが、話は天禄てんろく二年(九百七十一年)に戻る。
 太宰府だざいふへ追放の途上とじょうやまいに倒れ療養していた高明たかあきらだったが、十月には療養の為の帰京を許す決定が下され、翌天禄(てんろく)三年(九百七十二年)十月(みやこ)に戻った。その後、高明たかあきらは政界に復帰することは無く、葛野かどの隠棲いんせいする。天延てんえん二年(九百七十五年)八月には封戸ふうこ三百戸が与えられる。病気療養を理由として帰京を許すと言う体裁ていさいを取ったが、政治に関わらない事を前提ぜんていとした事実上の特赦とくしゃである。此処ここに来て、千常ちつね千方ちかたの要求の一部が実現した事になる。
 高明たかあきらと言えば、光源氏のモデルの一人として比定ひていされている。ご承知の方は多かろうが、「光源氏」とは「光り輝くように美しい源氏のきみ」を意味する通称で物語の中で主人公のいみなは明かされていない。創作であるから、モデルはひとりと言う事は無く、複数の人のい立ちやエピソードからヒントを得て光源氏像が作り上げられたのだろうと思われるが、幼少時に臣籍降下しんせきこうか朝堂ちょうどうで活躍するが左遷させんされるなど高明たかあきらを思わせる部分も多い。だが、高明たかあきらと違って、光源氏は復活を果たし、太政天皇だじょうてんのうにまで上りめる。もし、高明たかあきら失脚しっきゃくしなければと言う仮定で書かれたとも考えられる。だが、分からないのは、道長みちなが後援こうえんしたと言われている事である。源氏を主人公とした物語の執筆しっぴつを、何故なぜ道長みちながは支援したのか。絶対的に権力を掌握しょうあくしている余裕からなのか。或いは、后妃こうひ寝取ねとってしまう主人公が藤原では都合が悪いと考えたのかも知れない。

 満仲みつなか邸が放火された天禄てんろく四年(九百七十三年)には、兼通かねみちは、二月に長女の媓子こうし円融えんゆう帝に入内じゅだいさせた。媓子こうしは、同年四月に女御宣下にょうごせんげを受け、さらに七月には中宮ちゆゅうぐう冊立さくりつされ、兼通かねみちさらに立場を強化していた。
 天延てんえん五年(九百七十五年)八月にいたって、朝廷はついに、安和あんなの変の流人るにん召喚しょうかんする。ところ藤原千晴ふじわらのちはる行方ゆくえは、その後、ようとして知れなくなる。千晴ちはるの名が歴史に登場する事はその後一切(いっさい)無い。

 千方ちかたは、千晴ちはる行方ゆくえについて何度も問い合わせるが、
「島から戻り、その場でき放った」
との答しか得られない。それなら、何故なぜいまだに戻って来ないのか。ひょっとして、ひそかに抹殺まっさつされたのではないかと言う疑いが芽生めばえた。
 十一月になって休暇きゆうかを取って出雲いずもに行ってみようと思ったのだが、折悪おりあしく、内裏だいり外郭がいかくの北東に位置する朔平門さくへいもんなどが放火された為、修理職しゅりしきいそがしくなり、修復責任者であるすけ千方ちかたは、休暇きゅうかどころではなくなってしまった。仕方しかた無く、鷹丸たかまる鳶丸とびまるの二人を情報収集の為、出雲いずも派遣はけんする事にした。
 一方、久頼ひさよりき放たれ、千清ちきよ陸奥むつから戻って来た。

 ある日、修理職しゅりしきから舘に戻る途中、
修理亮しゅりのすけ殿」
と声を掛けられた。満季みつすえである。
 満季みつすえ天禄てんろく二年(九百七十二年)五位叙爵ごいじょしゃく天禄てんろく三年(九百七十三年)右衛門権うえもんのごんのすけと成っており、検非違使けびいしを兼ねていた。数名のともを従え、私的な外出中のようだ。
 満季みつすえの顔を見て千方ちかたの血が騒いだ。昔の無役むやく同士の頃であったら、間違いなく斬り付けていた事だろう。だまってにらみ付けた。従っていた夜叉丸やしゃまる秋天丸しゅてんまるの二人も身構みがまえている。
千晴ちはる殿が放免ほうめんされたそうで、よろしゅう御座ったな」
 千晴ちはるらえた張本人ちょうほうにんである。もし、千晴ちはる抹殺まっさつされたとすれば、一枚()んでいる可能性が有る。そう思った。
「兄の舘に火を付けた者共をらえたとか」
 逆に問い返した、
「いや、取り逃がした。何処どこの何者とも知れません」
「何のうらみ有っての事であろうのう」
うらみ? 何の事かな。兄も麿まろも、そのような覚え、とんと無いが」
「そうか。ならば良いが、今後とも気を付けるが良い」
修理亮しゅりのすけ殿も」
 満季みつすえ皮肉ひにくな薄笑いを浮かべながらっていった。
「殿にご迷惑が掛からなければ、ぶったってやりたいところでした」
 満季みつすえが立ち去った後、夜叉丸やしゃまるつぶやいた。千方ちかた従五位下じゅごいのげのぼってからは、夜叉丸やしゃまる古くからの郎等達も、人前では千方ちかたを「殿」と呼ぶようになっていたが、主従のみの時には、「殿」と呼んだり、「六郎様」と呼んだりしていた。だが、千方ちかたは呼び名など気にしてはいなかった。
麿まろも同じよ。しょくも地位も捨てても良いとあやうく思い掛けた。だが、死んだ朝鳥あさどりが止めてくれた。今や、下野しもつけ藤原家のみやこでの足掛かりは六郎様のみなのですぞ。おとどまりなされとな」
「あの世に行っても口煩くちうるさじい様ですな」
 秋天丸しゅてんまるがそう茶々を入れる。だが、朝鳥あさどりが死んだ時一番悲しんでいたのは、この秋天丸しゅてんまるだった。
 鷹丸たかまる鳶丸とびまるの二人が、何か良いしらせをもたらしてくれればと思う千方ちかたであったが、その望みは薄いだろうとも思った。
 満季みつすえはこの直後、叙爵じょしゃくし、従五位下じゅごいのげ右衛門少尉うえもんのしょうじょうとなどていた。
 みやこも寒さを増して来る季節である。ふと、隠棲いんせいしている高明たかあきらの事をおもった。わびしい毎日を送っている事だろう。様子ようすを知りたいと思うが、今、高明たかあきらに近付く事は、お互いに取って危険過ぎる。
 大手を振って歩ける身の上に成れたとは言え、やはり、勝ったのは兼通かねみちであり、千常ちつね千方ちかたも敗者でしかない。兄・千晴ちはる行方ゆくえさえ思うようにさがせない。千方ちかたは息苦しさを感じていた。目立たず問題を起こさず、この先官人(つかさびと)として、息をひそめて生きて行かねばならぬのかと思うと、気が滅入めいった。

 千常ちつねから便たよりが来た。安倍忠頼あべのただよりは良き男で、色々面白い話を聞いたとか、忠頼ただより千方ちかたの事をなつかしがっているなどと書かれていたが、最後に、陸奥むつは平和でする事が無いから、千方ちかたの嫁の事を色々と考えて見たと言う。そして候補を何人か書きつらねている。
 嫁取りに付いて、千常ちつねは今まであまうるさくは言わなかった。しかし、従五位下じゅごいのげに上り、下級貴族のはしくれとなった今、何時いつまで放って置く訳にも行かないと千常ちつねは言う。千常ちつね千方ちかた嫡男ちゃくなん太郎として跡継あとつぎにしようとしているのだから、当然の事と言えば当然の事である。
 千方ちかたにすれぱ、見も知らない娘を嫁にするのも億劫おっくうだし、実子じっし文脩ふみながが居るのに、千常ちつね千方ちかた跡継あとつぎにしようとしている事がさら負担ふたんだった。
 千方ちかたの気持ちをなぞるように、夕暮れの空には、下辺だけ赤くに染まった黒雲が、不気味ぶきみれ下がっていた。

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