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第7話さらば友よ

突然現れた五十嵐拓海と名乗る男。英雄解散とはどうゆうことなのか。「俺は3代目の英雄のリーダー五十嵐健太の孫だ。」と拓海は言う。「孫ってことは君のお父さんも英雄じゃないってこと?」と山川が聞いた。「実は英雄は元々リーダー候補が2人いるんだ。そして最も優秀なほうをリーダーにする。」と拓海が言う。「一旦戻ろう。話しはそれからだ。」と松浦が言い拓海を連れて帰った。そして川上、佐々木、美咲、美琴も入れ話しをし始めた。「まずなんで英雄を解散させたいんだ?」と佐々木が聞いた。「英雄は2代目以降リーダーを五十嵐家が引き継ぐはずだったでも父さんは殺された。それでもう一人のリーダー松本康介がリーダーになった。」と拓海は言う。「つまり君のお父さんが殺されなければ5代目のリーダーは君だったってことだね」と川上は拓海に言った。「それだけじゃない。恋愛禁止も続いてた。松本は曾祖父ちゃんの苦しい過去を変えるために恋愛禁止を廃止した。」と拓海が言ったとき松浦以外は恋愛禁止を廃止できるということを初めて知った。「だから英雄解散を命じる。」と拓海がいうと「待って松浦君と笠井君が付き合ってても戦いに支障は出てないわ。」と美咲が言った。「戦いに支障が出ないくらいの恋愛は今もその前もゆるされていたのは君も知ってるよね。それが理由じゃないんじゃない?他の理由があるよね。」と松浦は言った。「実は2年前友達が異次元に飛ばされたんだ。友達を助けたいでも英雄の力がなかったから助けられなかった。」と拓海は本当の理由を言った。「一回だけ俺の力を君に託すよ。友達を助けてこい。」と松浦は言った。「いいのか?」と拓海は聞いた。「君も英雄のリーダーなんだ。その力使いこなすことくらい余裕だろ。」と松浦は言った。「東京都板橋区西台駅近くのマンションに敵出現英雄出動。」と門田から出動号令がかかった。「みんな後は拓海君の指示に従え。今はこの子がリーダーだ。」と松浦が川上たち9人に言った。「「「「「「「「「了解。

」」」」」」」」」

拓海たちが現場に行くと既に板橋区を中心に活動する松浦のいとこである雅紀が敵と交戦していた。「雅紀君」と川上が叫んだ。「太智はどうした。」と雅紀が聞く。「今日は松浦の代理で五十嵐拓海君が戦う。友達を助けるために」と山川は言った。「そうか一緒に行くぞ!」と雅紀が言い敵に向けて撃を繰り出す。その後川上、山﨑、佐々木、浅井が斬撃を繰り出し、古賀、倉林、山川、笠井、大須賀が弾撃を繰り出し、最後に雅紀と拓海が攻撃した。「決めるぞ」と拓海が言い11人は必殺技を繰り出し敵は爆発した。「なんで敵を倒せば戻ってくるはずなのに」と拓海が言う。「倒せばいいって問題じゃない。後はお前らでどうにかしろ。」と雅紀は言い去っていった。

「雅紀の言うこともわかる。」と松浦は言う。「だよね。ありがとう。海斗、琴葉さよなら」と拓海は言い帰って行った。「強く生きろそして世界を繋げろ。」と松浦は拓海の背中をみながら呟いたのであった。


次回予告

拓海の友達が帰って来た?

迫る怪しい影

英雄と拓海の友情ダッグ

次回

第8話固い絆


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