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TWO AS ONE  作者: 山野井 快斗
5/7

決着

織翔の身体に起こった変化は劇的な物であった。

オルフェンとの融合という謎の現象を経て、髪の色と瞳の色が変化し、更にはオルフェンの扱うことの出来る範囲での異世界の技術___“魔法”を行使する事が可能となっていた。


だが、変化はそれだけには留まっていなかった。

遥か上空からの落下に無傷で耐える強度。

1秒以下の速度ですら余裕で捉える胴体視力。

約60キロの物体を数十キロ先まで吹っ飛ばす一撃を、片手で()()受け止め、()()力を込めて飛んだだけで月面までものの数秒で到達する脚力。


織翔の肉体はまさに“超人”と呼べる程に変化__否、“進化”していた。


「たまげたなぁ……まさか月まで来てしまうとは。呼吸も普通に出来てるし、重力も変わってる筈なのに何とも無い……」


(今のこの身体…底が知れないね)


遠くに見える地球を眺めながら織翔はマスクの下で、にやりと笑みを浮かべた。


「あぁ…でもこりゃ都合が良いな!何せ__」


そう言いながら、自分が一緒にここまで連れて来た不死鳥の方へと目を向けた。


「何も気することなく、遠慮なくやれるしな」


そう言いつつ、先程地上に尋常ではない被害を出した気がするが、そんなことは忘れてしまえばいい。

目の前にある問題と比べれば織翔にとって、本当に微細な事だったのだから。


「『()()()()やれる』…だと?」


ようやく平常心を取り戻した不死鳥は、まるで自分を軽く見下しているかのような織翔の物言いに不快感を抱いた。


「自惚れるなよ小僧…!我は不死鳥…たかだか他より優れた身体能力程度では決して倒すことは出来ん!無限の生命力の前には万物全てが無意味となる!」


翼を広げ、巨大な火柱を自身の肉体から噴出させる不死鳥。

対して織翔は両指の骨を軽く鳴らしてから両腕を下に垂らし、力を抜いた構えを取った。


「遠慮なくやれるのは我の台詞だ!魔法の真髄をその身に思い知らせてくれる!!」


不死鳥はそう言い放つと宙へと高く飛び、先程織翔が発動した時よりも大きな魔法陣を展開した。


「【炎星(メテオブレイズ)】!!」


直後、空高くから巨大な炎塊が織翔目掛けて落下してくる。目の前に急に太陽が現れたかのような、そう表現しても違和感無い程に炎塊は高熱を放っていた。


「“古代魔法(エンシェントマジック)”の内の一つだ!貴様の扱う初級魔法なんぞとは比べ物になるまい!」


そう言い放った後、不死鳥は更に高く上昇し、着弾の余波が届くであろう範囲から離脱した。


(どうする?)


(服が燃えると嫌だもんなぁ。取り敢えず強めにパンチしてかき消せるか試そうぜ!)


パンチしてみる。

とは言ってみせたが、織翔には武術の経験も無ければ喧嘩すらほとんど真面にしたことが無い。

そんなドが付くほどの素人故に、織翔は出鱈目なフォームで力任せのパンチを迫り来る炎塊に放った。


そんないい加減なパンチ。

しかし、威力だけは絶大であった。


拳を突き出したと同時に発生した風圧により、炎塊は一瞬で掻き消され、それ所か月面を少しばかり抉ってしまった。


「すげぇ!!俺すげぇ!!これが俺TUEEって奴だよな!?」


この結果に織翔は興奮し、テンションが加速的に上昇していく。

まるで、アメコミのスーパーヒーローのような、人知を超えた身体能力に溢れ出るのは、喜びと高揚感、そして好奇心が混ざり合った感情。


(確かに凄いけど、まだ終わってないよ?)


オルフェンの指摘に、思い出したかのように織翔は頭上にいる不死鳥へと目を向けた。


「そんな…いくらなんでもこんなこと……!高位魔法の一撃だぞ!?それをただのパンチで…!!」


よほどショックが大きかったのか、不死鳥の意識は現在織翔の方に向いていなかった。

チャンスだ…。

そう思った織翔は両足に力を込める。

そして、それに気付かないまま、不死鳥は更に思案に耽る。


(しかしどうする!?古代魔法を掻き消すような奴…一体どうやって__)


その時、不死鳥のほぼ真横を異常な速さで影が横切った。

突然の出来事に、不死鳥は思わず悲鳴を上げた。


「うぐ!?なんだ!?」


慌てて影が飛んでいった方向へと目を向ける。

そこには、宙へと投げ出され無様な格好でもがいている織翔の姿があった。


「しまったぁぁ!?加減も方向もミスっちまった!!」


(バカっ!!なにやってんだ!!)


不死鳥の真横を飛んだ影の正体は織翔だった。

本当は不死鳥に向かって迫ったつもりだったようだが、上手くいかなかったらしい。


(こいつ…バカなのか?それとも…あの驚異的な身体能力を完全に制御出来ていない…?)


その結論に到達した瞬間、不死鳥は邪悪な笑みを浮かべた。


「貰った!!【炎星(メテオブレイズ)】!!」


さっきは掻き消された魔法だが、今の織翔を体制からそれは不可能。

そう判断した不死鳥は容赦なく炎塊を織翔に叩き込んだ。


「ちっくしょぉぉぉぉ!!」


断末魔を上げながら、織翔は爆炎に飲み込まれる。

圧倒的熱量に、月面が僅かに溶ける。今地球上で誰かが月を見上げていたなら、謎の発行現象を目撃している頃だろう。


「フハハハハ!!間抜けめ!!やはり天は我に味方しているのだ!!フハハハハ!!」


盛大な笑い声を上げて不死鳥は勝ち誇る。

だが、それは一瞬で終わった。


「あ、フラグ回収ご苦労さまです」


爆炎が晴れると無傷でピンピンしている織翔が現れたからだ。

信じられない物でも見たかのように不死鳥を目を丸くして叫んだ。


「何故生きている!?」


当然の疑問だ。

だが、それに対する織翔の答えは___


「え?逆になんで効くと思ったの?地球から月までの距離吹っ飛んできても俺無傷だったよね?」


「………」


成程………。

たしかに言われてみればそうだ。


焦りすぎて逆に不死鳥はそこまで考えが至ってなかったようだ。


「えっと…この空気どうしようか?」


(気にしなくていいでしょ)


心無しか、吹き出す炎が小さくなった不死鳥を見て、流石に哀れに思ったのか心配し始める織翔だが、オルフェンの対応は冷たかった。


(それと、朗報)


「ん?」


ふと、語りかけてきたオルフェンに織翔は耳を傾ける。


(不死鳥は不死身の生物って言ったけどね、完全な不死身って訳でも無いんだよ)


「どういうこと?」


(一撃で細胞全て消滅させてしまえば再生出来ずに死んでしまうんだよ)


「へぇ……細胞が全部けし飛べば死ぬのか」


その呟きが聞こえたのか、不死鳥は体をビクッと震わせ反応した。


織翔は考える。

今の自分がフルパワーでパンチを放つとどれだけの威力になるのか。

………多分、一撃で不死鳥を仕留める事が可能だ。

当たれば、の話だが。


実の所、身体能力のコントロールが出来てないという不死鳥の読みは当たっていた。

当然だ。突然超人の身体能力を得たとは言え、その変化は余りにも大きすぎるのだ。

その変化に、織翔の感覚と意識は全く追いついていなかった。


例えるなら、今まで自転車に乗った事の無い人間が、いきなり時速20キロの自転車に乗せられ、そこから降りれなくなっているような物だ。


だが、それでもやる価値は充分にあった。

さっきまでは倒すすべが無く、どうしようも無い状況だったが、少なくとも今は倒せる術がある。


「だったらいっちょやってみるか。……ぶっ飛ばすぜ」


「…………っ!?」


やる気になった織翔に睨まれた瞬間、不死鳥の背にゾクリとした感覚が走った。

自分の意識を改める必要がある。

今、自分の目の前にいる存在はもはや脆弱でもカスでも無い。

数少ない自分を殺す事が出来る存在、圧倒的な脅威だ。


(この感覚…あの()()を前にした時と同じ…!!ここにいてはマズイ!!)


瞬間、不死鳥は命懸けの全速力で飛んだ。

ただし、織翔のいる方とは真逆の方向へだ。


つまる所“敗走”である。


「うおぉぉぉぉぉ!!死んでたまるかぁぁぁぁ!!」


(逃げた)


「え!?ちょっと待てっておい!!」


さっきまで威張り散らしていた奴がいきなり逃げ出した。

その突然の態度の激変に思わず織翔もオルフェンも呆気にとられた。


だが、いつまでも指を咥えてそれを見ている訳には行かない。


(追って!!)


「任せろ!!」


月面に再び降り立ち、織翔は飛んでいく細心の注意を払って飛び上がる方向を定める。

さっきよりも少しだけ力は控えめに。

真っ直ぐ不死鳥の方向へ。


(そこだ!!)


そして、オルフェンの合図で月面を蹴り飛び上がった。


(冗談では無い!!聞いていた話と全く違うでは無いか!!なんであんな怪物の情報が知らされていないのだ!!)


心の中で愚痴を垂れながらも、全速力で不死鳥は逃走を続ける。

だが、いきなりその速度が僅かに落ちた。

続いて何者かが自分の体に抱きついている感覚がやってくる。

まさかとは思いながら、不死鳥は自分の体に目を向けた。


「捕まえた!!」


「くっそぉ!!」


予想的中。

そこには織翔がしがみついており、不死鳥は振りほどこうともがき始めた。


「ええい離せ貴様!!」


「やだ!!」


高速回転、急停止、高速旋回、急発進。

色々試してみるも、織翔を振り解ける気配は無い。

それに、ここで振り解けたとしてもすぐにまた追いつける気しかしないし、逃げ切れる場所もあるようには思えない。


少なくとも、この“世界”にいる内は逃げ切る事は困難だ。

ならばどうするか___


「これだけはしたくなかったが…やむを得ん!!」


不死鳥は突然口を開くと、中から水晶のような物を吐き出して口に咥えた。


(嘘でしょ!?あれは…“全能級(オールマイティ)水晶(クリスタル)”!?)


それが織翔の視界に入った途端、中からオルフェンの驚愕で叫ぶ声が聞こえてきた。

いきなりの叫び声に織翔はびっくりして肩を一瞬震わせた。


「何だそりゃ?」


その問いかけに、オルフェンは僅かに緊張感を感じさせる声で答える。


(あれは“全能級水晶”と呼ばれる神器の中でも“特級”とランク付けされる巨大な水晶の塊から削り出した欠片の一つだ。……欠片となった物を“オールスパーク”と呼ぶ。ありとあらゆる魔法現象、効果を一つだけ、中に封じ込める事の出来る代物だよ!)


「そりゃ凄い物なのか?」


(当たり前だ!!伝説上ではあるけど魔法の中には世界規模にまで影響を及ぼす物まであるんだ!!そんな物ですら、“オールスパーク”なら封じておくことが出来るんだよ!?……おまけに“オールスパーク”自体かなりの貴重品…それを使ってまで発動する魔法……何が飛び出ててくるのか分からない!!警戒して!!)


あくまでオルフェンと会話している織翔だったが、そうとは分からない不死鳥は、自分に対してかけられた言葉と勘違いしていた。


「答える義務等無い!!【超過爆裂(エクセスバースト)】!!」


そして、不死鳥は自らの体から爆発を起こした。

全てとは言えないが、殆どの細胞を許容範囲を越えた熱量で死滅させ、それによって発生する爆発に織翔は吹き飛ばされる。


「うおぉぉぉぉ!?今までで一番威力高そうだなこれ!?」


殆どの細胞は死滅するが、細胞は欠片でも残っていれば不死鳥の身体は一瞬で再生する為、問題は無かった。

しかし、そこまでしても織翔の身体には未だ傷一つ付いていない。

だが、不死鳥にとっては別にそんな事はどうでも良かった。


織翔へのダメージ等、はなから期待はしていない。

そんな物は逃走を決め込んだ時点でとっくに諦めている。

わざわざ半自滅までしてみせた不死鳥の目的は織翔を自分から引き剥がし、その距離をできる限り離す事にあった。


「ぐぅ…この痛みには慣れんな。しかし、お陰で充分な距離を稼げた!!」


不死鳥は嘴で“オールスパーク”を噛み砕いた。

__瞬間、凄まじい魔力の奔流が周りに流れだす。


「うわっ!?」


その凄まじさは、超人となった織翔の肌を持ってしても僅かにピリつかせる程だった。

その中でオルフェンは、今となってはかける筈のない冷や汗をかき始める。


そして、不死鳥の少し前方に巨大な円が現れた。

現れた円の中は、異常と思える程のエネルギーの流れが目に見える。

例えるならば、全く別の空間。そう彷彿とさせる程だった。


(あれはゲート…という事はワープ系の魔法?しかし、見た事が無い…)


ゲート。

一部の転移系の魔法の使用時に現れる物で、離れた空間と空間を繋ぐ役割を持った物だが、オルフェンの今まで見てきた物とこれは明らかに違う。


転移系魔法自体、見れる事は珍しいので単にオルフェンが無知なだけかも知れないが、だからと言ってそう簡単に片付けてしまう事が出来ない異様さが、出現したそのゲートにはあった。


「ハ!世界中、何処へワープして逃げたって今の俺ならものの数分でお前なんか見つけられそうだがな!」


そんなオルフェンの不安をつゆ知らず、織翔は軽口を叩く。

だが、不死鳥は大した反応を示すことは無かった。


「貴様に何故、ワープゲートの知識があるのか疑問ではあるが……最早どうでも良い」


「?」


「【世界の門(ワールドゲート)】。あの()()の偉大なる力の一端……“世界”と“世界”を繋ぐ…まさに神の領域」


「!?」


その言葉に織翔もオルフェンも驚愕した。

聞き間違いで無ければ、現れたあのゲートの向こう側にあるのは“異世界”。

つまりオルフェンの元いた世界であり、織翔とオルフェン二人の目標の一つであった世界が存在しているのだ。

そして、それを魔法一つで可能とする存在も。


「理解したようだな…所詮この世界でしか存在せん貴様等、恐るるに足らんと言う事だ。次は確実に貴様を殺せる戦力を持ってして再びこの世界へ戻って来よう……精々怯えて待つが良い!」


瞬間、織翔は両腕と両足で宙を掻き、不死鳥へと迫る。

だが、不死鳥がゲートを潜る方が早かった。

不死鳥がゲートを通過した後、凄まじい速度でゲートは閉じ始める。


___間に合わない。


最早、不死鳥がどうとかそんな事はどうでも良い。

この機会を逃せば、もう二度と“異世界”へ向かう手立ては無くなる。

今この瞬間に全てが懸かっているが、どうしても間に合いそうになかった。


「やぶれかぶれだぁぁぁぁ!!」


織翔は閉じるゲートに向かって両腕を伸ばした。






「さて、早急に奴の存在を報告せねばな」


ゲートを通過し、異界の地に降り立った不死鳥は辺りを見渡す。


「“魔界”からは随分と離れてるようだな。完全に転移場所はランダム…とは言え、やはりあの()()の御力には恐れ入るな」


そんな御方に遣えられる自分はまさしく幸運だ。

改めてその思いを胸に、目的の場所へと飛び立とうとしたが、突如背後から聞こえてきた物音に不死鳥はそちらへと目を向けた。


「……は?」


見ると未だにゲートは閉じていない。

否、閉じようとはしているのだがあと少しという隙間を残して閉じきれずにいた。

そして、心無しかその隙間からは八本の指が見えている。


「あれ?」


目を擦ってもう一度見てみる。

するとあら不思議、先程よりも開いていた隙間は僅かに大きくなっていた。

そして、その隙間の向こう側から声が聞こえてきた。


「うぉぉぉ…!!アントニオ猪木は言ってたぞ…“元気があれば何でも出来る”と……!!」


間違いない奴だ。

隙間から僅かに見え始めた織翔の目を見て、不死鳥は思わず一歩後退る。

信じられない。

素手で次元の扉をこじ開ける奴が存在するなんて。


「俺は元気がちゃんとあるからな…何でも出来るんダァァァァッ!!」


気合。

雄叫びを上げ、織翔はついにゲートを無理やりこじ開けた。

そしてまたゲートは再び縮小を始め、今度は完全に閉じてしまう。

だが、その時にはもう既に織翔はゲートを通過し終わっていた。


「嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!こんなことあってたまるかぁぁぁ!!」


すぐにこの場から離れようと不死鳥は飛び上がるも、その前に足首を織翔に掴まれてしまい、逃げなくなってしまう。


「駄目」


「うおぉぉぉぉ!!」


不死鳥は頭を必死に回転させ、織翔から何とか逃げ切れる方法は無いかと画策する。

攻撃、全て無駄。

命乞い、多分無駄。おまけにそれはプライドが許さない。

“オールスパーク”、もう無い。

足を切り離す、すぐにまた何処か掴まれる。

再度自爆、自爆する程のエネルギーがもう無い。

何か別の方法…何か…。


「足掻け足掻け!無駄だかな!」


(なにその悪役の台詞)


今この瞬間を見ることが出来た第三者に、どっちが悪者かを尋ねれば十中八九、選ばれるのは織翔だろう。

オルフェンもそうとは思っていたが、口には出さず内心でこっそりと呆れていた。

が、不死鳥に対する同情は無い。


「でもな、感謝するぜ。お前のお陰で異世界へ楽に来られたんだ…だから」


そう言いながら織翔は握り拳を作り、構えた。そして__


「一撃で勘弁してやる」


そう言い放った。

それを聞いた瞬間、不死鳥は更に激しくもがき始める。

こいつの一撃…喰らえば確実に死んでしまう。


「や、やめろ!!やめろぉぉぉぉ!!やめ_」


「おりゃあぁぁぁぁぁぁ!!」


だが、織翔は遠慮なく不死鳥目掛けてパンチを放った。




ようやく次から異世界へ。

やっと本編に入れます…

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