表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

朝起きる

作者: 人間詩人

朝起きるれば

どんよりとした

風景が目に入る

雨の降り出しは

まだなのだが

いつ降り出しても

おかしくない

空模様である


近頃は夜間でも

室温が30度ぐらいあるから

寝苦しい夜が

続いている

7月早々の熱帯夜の始まりだろうか


体調もベストとは

言えず

相変わらずの薬に

お世話になることである

本音を言えば

毎日が憂うつであり

耐え難き日々に

なってしまっているようである


よって行動する

気力も失せてしまい

1日中部屋にこもっている

これではダメだと

は感じてはいるが

発作の恐怖から

抜け出せず

動きたくはないと言う気持ちが

強く出てしまうから

結局は部屋の中に

居続けてしまい

外部との接触を

断ち切ってしまう


部屋に 篭もると

言うことは

何かしらの問題が

あるから出て行けないように思う

私も以前は外側のほうが大好きで

あった

しかし体調の変化と共に内部に居るのが好きに

変わってしまったのである


人は ちょっとした きっかけで

生活スタイルが

大きく変わってしまうことを

痛感している

無理をせずに

自らの調子が

回復するまでは

今の環境を

受け入れながら

リハビリテーションをして行くのが

良いと感じている

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ