10、棺桶リスト(なんか違う)
過去の雑記を振り返ってリストを作るとこんなもんだろうか。
①骨壺の処遇
②地蔵を彫るか
③捨てるのがもったいないものの処遇
④息子と思い出作り
⑤息子たちに何を教えるか
⑥遺書作成
⑦死ぬ手段の選定
⑧できること探し
ひとまずはこの位か。
ほとんどがやりたいことリストになっていない・・・
やるべきことリストだ・・・
これが余命に立ち向かおうとする人と、後追いしようとする者の差だろうか。
辛うじて④⑤が棺桶リストの本来の趣旨に沿っているかな。
内容は順次刷新していこう。
①は私の墓を用意する際に一緒に入れてもらおう。
もしくは実家の墓はあと何人入れるのか、どうにか確認しよう。
祖母が亡くなった際にそれとなく聞けるかな。
ずっと思ってはいたが⑦はどうするべきだろうか。
当然遺族に請求がくるような方法は選べないし、
大した金額ではないが死亡保険が下りるものがいいだろう。
行方不明では死亡認定まで時間がかかるときく。
心神喪失で~といったパターン頼みか。
場合によっては遺書も残せない場合もあり得るだろう。
⑧以前出た「赤の他人に親切にする 」と同様の内容だ。
死ぬ気になればできること、後腐れ考えなければできること、
なにかできることがないか探したい。
それが誰かのためになるのであれば尚よい。
たまに通り魔の事件などで、
「自暴自棄になって誰でもいいので刺しました」
といった犯人の供述があるが、あれの前向きなバージョンが欲しい。
最近仕事でよくミスをするようになった。
周りに迷惑をかけて申し訳ないと思う。
申し訳ないという感情はまだあった。
でも次に改善しようとかその分頑張ろうというような感情はでてこなかった。