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四丁目の朝日 田舎伝説3

作者: MANA

前回の続き。


校舎の1階だけにあった「便所」


生徒用と教職員用を兼ねていて(現代のように「教職員専用」はなし)、


いちばん端の個室に「先生方のお便所です」という貼り紙が。


女の先生は、毎日何回か、おしっこをするときに音が個室の外へ。


ババアはともかく(失礼)、若い女の先生は・・


教職員も、学校にいる間は、何回か便所を使わざるをえません。


冬場になると、2階の生徒、ときには先生が、


1階までがまんできずに、


2階の廊下や階段でおもらしすることも。


1階でも同様で、廊下や「便所」までの通路で失禁する事例が。


「水たまり」はまだましなほうで、


お腹をこわしていて失敗すると・・


先生の誰かが、すぐに「跡」の回りにチョークでしるしを付け、


「踏むな」・・


掃除するのは、用務員(ほとんどおじいちゃん)か、


「便所掃除」のおばさん。


女子で小6頃になると、初潮を迎える娘もいました。


便所に紙がない・・


今のような、よくできた生理用品もない・・


どうしていた?


学校にもよりましたが、


生理中の女子生徒は、


休み時間に保健室へ行き、


ある程度のちり紙をもらって、ズロースに当てました。


ちり紙を替えるのも保健室で。


小6で初潮になる女子は、


生徒が多い学校でも1人か2人程度。


ほとんどの女子は、中学校に入ってから、


体の変化が。


(続く)

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