194/243
こんな顔して青春時代
言いそびれ続けた たましいの爆発
さりげないサインの後で
破裂した欲望に拳を撃つ
眠り続けた雌伏の時が
柔らかく 強く 現実にする
筋を通して 悲しみに暮れ
死んだ顔した 真夜中の焼肉
やったもの勝ち やりたいこと
突き進む 右へ左へ シャウトした革ジャン
真顔で言える その形
また4人で あの頃のまま
青春時代 青春時代
いつまで経っても裁かれない
遠くで弾けたカブキモノ
忘れられないことがある
行くしかない 行くしかない
どれだけ傷を負ったとしても
しっかりと足を踏みつけよう
青春時代 こんな顔して青春時代