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なーんもしない日に思ったこと
日が差す窓を見つめる
目覚めてすぐに見たもの
ラジオがつけっぱなしで
いい加減なナンバーが流れる
どんな気持ちで起きればいい
朝の味 不幸せな味
教科書が燃える そんな夢を見た
何故か笑う
統一性のない机
叩いた拳を見つめて 急激の夕
なーんもしない
なーんもしない
そんな日に思ったんだ
これが流行りなら
合わせなくてもいいや
めくれた色は 10年後には知らない人
ぶっ飛ばそう メガトンパンチ
落雷でも浴びて 優しくしよう
今日も流行りではないものづくし
なんて幸せなんだ
いいだろう