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nightmare  作者: 寿
1/2

罪人 1

blackな物など読みたくない方は遠慮してください。


ここには悪態などが多数使用されております。

悪夢としか言いようの無い日々・・・

「誰か・・・助けて・・・」

何度叫んだだろう・・・

何度・・・救いを求めたのだろう・・・


そして・・・

何度、この世を怨んだのだろう。


そ知らぬ顔して・・・

見て見ぬ振りをして・・・

我関せずな他人共・・・


私に親切めいて近付いた者でさえ

私に同じ苦しみを与え、私に助けを求めさせる・・・

自分に酔いしれてる{友達}{彼氏}共



この世なんて・・・

こんな腐った世界なんて・・・

こんな下衆共なんて・・・

こんな事を許す神なんて・・・


消えて無くなれ!!


死んで跡形無くなれ!!

心の底から怨んだ。


そのときから私は壊れたのだと思う。



私の歌は破壊を産み

私の言葉はナイフ

私の歩いた跡は死んだ大地

そのうち、私はソラを自由自在に飛べていた・・・



気がついたら私の足元・・・遥か下には私の故郷。


私を散々、

都合のいい玩具にし・・・私の周りをぐちゃぐちゃに壊し・・・私の信頼を逆手に暴虐の限りをつくした・・・

いろいろなクズ共の住む街が・・・・


ただ滅ぼすのは 面白くない。

楽しまなきゃね・・・私か受けたよりも遥かに壮絶な地獄を見せてあげなきゃね・・・



まず手始めは…そう…あの女から


{私の唯一の信頼者}だと言い、その裏では私を陥れるべく周りを嘘で固め…私を騙し、そのあげくに嘘をばら蒔き…私の信じる心を粉々に踏みにじった女


許せるはずなどない


最後の最後に あんたが言った台詞…いまだに忘れない

「ぉ前みたいに親にすら捨てられる様な女と本当に友達付き合いする訳ないじゃん。ぉ前みたいな最低野郎といたらこっちまで人生最悪になるじゃん。この疫病神!」




言われた瞬間は怒りより、驚き→哀しみになった。

でも次の瞬間には怒りが。



自分は有名人の親友だ

自分はMステの裏方を取り仕切っているんだ

自分は来年、銀座に店(楽器屋。有名人の為の)を任されるんだ

自分は彼氏が途切れたことが無い

…etc




はぁ?頭わいてんじゃないの?


まず…有名人の親友?有り得ないし。


Mステの裏方を取り仕切ってる?高2で?関東に行った事も無ぇのに?馬鹿じゃねぇの


銀座に店任される?そもそも楽器屋で…って言うより何もバイトして働いても無いのに、任せる訳ない


彼氏が途切れたことが無い?デブ・チビ・ブス・性格も何もかも悪い手前が?妄想に浸ってんじゃねぇよ〜キモい!




喜べ!

私が地獄に連れていってやるよ。

地獄で閻魔にでも、私や知り合った人全てにに話したホラ話でも語れや!




その前に私が…

この腐った世の中の人にお前の悪行を晒してやるよ

腐った下衆共に裁いてもらえよ。


私は、審判の仮面兎-nightmare-となろう





nightmare-わたし-は歌う


女のために。

女の破滅の為に。

女を地獄に連れていく為



私の怒りは消えない

私の歪みは無くならない

私の心はやすまらない



全てに裁きを

全てに審判を


私は全てに怨みを


消えて無くなれ

塵となれ



下衆共





この女を地獄に堕としても

私はまだ満たされない



まだまだ地獄におとすべき下衆はいっぱいいる。


全ての下衆を集めなきゃ


全ての下衆を裁かなきゃ



全ての下衆に

地獄を見せて・味あわせなきゃ


死ぬより遥かに壮絶なる苦しみ・地獄をpresentするわ










私は審判の仮面兎-nightmare-






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