12.最終話
驕れるものは久しからず―――という事でコンラッド様もついに騎士団長を引退することになりました。驕っていたわけではなく、年齢の問題です。
「俺がもっと若ければぁ―――!!」
などとコンラッド様は叫んでいますが、若かったら私と出会わないでしょうね、それはやめて下さい。この状態がベストなんです。
後釜には、現副騎士団長がなるようで、アンジーは虎視眈々と騎士団長の座を狙っています。
ウィルは生活魔術に結構力を入れるようになりました。パン屋さんの苦労を見て育ったからかなぁ?
洗濯も魔術で可能になりました。国民から感謝の手紙が絶えません。他にも重いものを軽く感じる魔術とか、パン屋さんで使えそうなものばかり。
恩返しをしなければとずっと思っていたのでいいですね。陛下のはちょっと逆にコワイ。王家御用達とか。陛下の手紙は額に入れてるみたいだし。
アンジーが騎士団にいたままでも気にしないという事で、ついにルドがアンジーにプロポーズ!アンジーはOKだったのに、コンラッド様が「ダメ~」と。
「娘が欲しければ俺を倒してからにしろ!」
そう言って、コンラッド様vs.オズワルド殿下で決闘がスタート。
コンラッド様は腐っても元・騎士団長です。対してルドですが、細いなぁと思っていましたが、筋肉で締まっているようで。
「剣術は習っている程度しかできないのですが……」
などと言っているけど、コンラッド様を一時的に圧倒したり見ていて迫力のあるものでした。
まぁ、元・騎士団長に敵わないんですけど。
「まぁ、このくらいできれば問題ないだろう」
と、結局ルドを認めることにしたようです。面倒な事をしないで、最初から認めれば良かったのに。
そんなんで、アンジーはルドと婚約・婚姻が決まりました。
ウィル?どこかに想い人でもいるんじゃないかと思います。なんかいざとなったら魔術で自分の相手を探し出しそうな気がします。
みんな幸せそうで良かったです♪もちろん私は幸せです。あの時紫の瞳に囚われて良かったと思います。
END
稚拙な文章にお付き合いありがとうございました。
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