最終章その5、人生の定義を変える
●最終章その5、人生の定義を変える
国民医療保険。生涯3千万。4人家族なら1.2億です。ラスボス制度。
勇者が必要です。今の世は、正しい情報を拡散することで、勇者と成れます。
2021年度。生涯の国民1人当たりの医療費は、2800万円
50歳まで740万 年平均15万
60歳まで1000万 年平均26万
70歳まで1400万 年平均40万
80歳まで2000万 年平均60万
85歳まで2300万 年平均60万
90歳まで2600万 年平均60万
生涯 2800万 年平均31万 平均寿命90で計算
2022年度の社会保険料収入77兆。社会保障給付費131兆円。54兆赤字。
★毎年54兆円の赤字です。医療技術の進歩と共に赤字は増えると予想されます。
日本の国家予算が112兆です。社会保障給付費が国家予算を超えているのです。
★今の若い人たちの給料および会社が支払っています。
★足らないので、たぶん半分以上は国債発行です。
国債は買い手が無いので日銀が刷ってます。
★国債の償還期限は60年です。60年後に元本を返す。
60年後の日本はどうなるでしょうか?
日本は資産があるから借金大国ではないと言われている方もいます。
今は、まだ、基礎的財政収支が取れているのかもしれませんが、経済の好転が見えない日本で、
毎年100兆近い借金を続けて行けば10年後には2千兆円越えです。
★特に医療保険制度は医療技術の発達により、数百万する新薬が開発され、
人の命を救うという名目のため年齢制限に関わらず皆が使える状態になっています。
日本の保険制度は根底から変えないと若者の将来がない国になってしまいます。
今の日本は、「砂上の城」です。昭和の時に稼いだお金でなんとか持ちこたえているのです。
崩壊が始まれば資産は海外に安く買い叩かれて属国です。
★役目の終えた年寄りの命を守るという名目のために、
日本国が壊れては意味がありません。
★役目の終えた年寄りの命を守るという名目のために、
若者の将来を奪うことは人の道から外れている行為です。
優秀な日本国民の行動原則を分析した上で、何をすべきかを考えてください。
血税は、若い力に効率的に投資することで、良い製品を世界に売り利益を稼ぎ、
またその利益で技術を高める好循環を作るのが、理に適った方法だとじじいは思います。
●昭和元年(1926年)の日本人の平均寿命は、男性が45歳、女性が47歳です。
ちょうど、100年前です。人口分布的に、今でいう年寄りはいないのです。
国の負担と成る事もなく、死ぬまで働き、80歳まで生きれば、称賛されます。
年寄りの知恵も必要な時代でしたから、長生きは、みなから褒められる良いことでした。
★男女とも50歳未満で死んでは国は崩壊しますので、
★昭和36年に国民皆保険制度が始まりました。
この年の平均寿命は、男性が66歳、女性が70歳です。
★この制度のお陰で、日本は長寿の国へと大きく変わりました。
日本の崩壊を防ぎ、健康な状態で働いてもらうことで経済を成長させる大きな成果を得ました。毎年公表される日本人の平均寿命の伸び率が、日本の豊かさの証明と成りました。この為、昭和の教育は長生きは良い事だと言われて来ました。
しかし、当時の働き手が年寄りに成ったことで、本来の目的から外れています。
★日本を崩壊への道へと押し進める最悪の制度に変わってしまいました。
★本来の国力を高める制度に変えないと、
日本に生まれなければ良かったと言われます。
若い人たちからは保険料が高すぎの声が上がっています。
会社も保険料の金額が重く経営の負担と成っています。
★毎年、54兆円の赤字ですから、
若者に投資できない、借金が増え続けるラスボス制度です。
これを本来の目的である制度に変えないと行けません。
●「人生の定義を変えます」
・一日でも長く生きることは良いことではありません。
・一日でもできるだけ医療に頼ることなく健康で長生きすることは良いことです。
人生の定義をこれに変えるだけでこの問題は解決できます。
国民医療保険制度を本来の目的である、
働き手の活力を失わなくて国を豊かにする制度に変える必要があります。
これも同じく、学者ではなく、第一線で事を成せている人を集めて国論として作ります。
★じじいの考えを記します。
●60歳までは医療費は完全無料。
60歳までの医療費は1000万です。今の保険収入で十分まかなえます。
本来の目的である日本の国力を損なわないという制度に戻します。
●75歳までは、5割負担。高額医療制度あり。
まだ働いている人も多いし、今の時代では、元気な方の方が多い。
5割負担となれば無駄なことで病院に行く回数も減ります。
欧州は民度が高い国ですので、治療ではなく免疫学を優先してます。
病気にかかるのは自己の体調管理を疎かにしているからと考え、
軽い病では薬はくれません。
★薬とは病気を治すもので、どのような薬でも決して体に良いものはありません。
★特に年寄りは【不要】な薬を飲んでいるために、
健康を害している人も多いのです。
★免疫学が医療費も抑え健康で長生きできることは証明されています。
長くなるのでこれもいつか書きます。
★必要ないクスリを飲まなくする為には、75歳までは5割負担が良いのです。
生活弱者はスマートシティで快適に無料で暮らしています。
●75歳以上の方は、医療費は全額負担、介護費用も全額自己負担です。
高額医療制度も廃止します。
そんな、むごいこと、鬼なのかと勘違いしないでください。
払えない人は、生活弱者として認定され、スマートシティで暮してもらいます。
★スマートハウス、スマートシティは超省エネであり完全自動化の未来村です。
★生活弱者の認定がどれだけ増えようが、支給するのは食糧だけであり、
★超革新農作機器により、食糧の自給自足も可能となりますので、
★血税をほとんど使う必要はありません。
スマートハウスには、ワープ部屋がありますから、いつでも子どもたち、孫たちと、同じ部屋で暮らしているのに近い状況も作れます。
スマートシティは各都道府県の過疎地域に存在しますので、
家族で会いたければ、可能な距離で生活できます。
500万、200年の耐久保障、超省エネ、ワープ部屋、
★スマートハウスがあれば、快適な老後が保証され、人生の定義も変える事ができます。
●他の75歳以上の方はどうなるの?
裕福な方は民間の医療保険にも入り、全額自己負担になっても困りません。
お金があり今の生活が良いと思われる人は、生活を続ければ良いだけです。
昭和の過酷な環境を生き抜いてきた人たちですので、
自分たちの医療費が将来の子孫たちの大きな負の財産となっている、
役目を終えている年寄りが日本に生まれてくる子たちの将来を奪ってはいけない、
★との、事実を伝えれば、裕福な方で反対されるはごくわずかです。
★年寄りはその事実を知らされることなく、
★一日でも長く生きることが良いことだと信じ、
★医者に次回も来てくださいと言われれば断ることもできずに、
長い待ち時間を待つのです。
★飲まなくて良い薬と病院通い疲れで体調を壊し、
★寝たきりになって、どんなにつらくても、
生きないといけないと考えてしまっているのです。
日本人は優秀すぎる民族ですので、誰かが正しい方向にその優秀さを向けないと、
決まりを守ることだけに専念してしまいます。
※端的な極論です。全体的になだらかにすれば、
国民が納得できる案も作れると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
日本を豊かにする方法論はこれで終わりです。
いろいろな規制、さまざまな利権、この改革で企業の存続が危ぶまれる会社、人もでますから変えるには、田中角栄のような執念が無いと成し得ないと思います。
破滅の道をまっしぐらに進んでいる日本です。
良識のある大人が、間違えた道を示しては行けないです。
じじいは、これを成す事が一番だと思いますが、
第一線で活躍している人を集め国論として、真摯にこれらの問題の対策を考えてください。
★これだけ大きな変革を成すには民意が動かないと無理です。
★特に、今、一番大きな損害を受けている若い人たちが声を上げないと無理です。
★じじいは、将来の子孫から恨まれるのはいやなので、
これを記すことにしました。
★すべての権利は放棄していますので、転用するなり自由に広めてください。
じじいは、もう土に還るだけですので、お金にも名誉にも興味はありません。
★今の世は、正しい情報を広げるだけで世の中を動かせる時代です。
じじいの論理に賛同頂ける方は、特に、若い人は情報を広めてください。
★レビューにこの情報を記載してください。
拡散の為に、youtubeにも上げています。
権利は全て放棄していますのでご自由にお使いください。
https://www.youtube.com/@%E4%BA%80%E3%81%AE%E7%94%B2%E3%82%88%E3%82%8A%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%8A%9F-t1u
開けないときは、YouTubeで、亀の甲より年の功で検索してください。
YouTubeに上げましたから、ウイルスの危険性無し。
営利目的で無いので広告なしです。