表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/6

その3、「超技術立国論」を国論とする事で、日本国民が希望と富を得られる国に変える。

●その3、「超技術立国論」を国論とする事で、

日本国民が希望と富を得られる国に変える。

昭和の日本の急速な発展に危機感を覚えた世界は、日本の手法を己の国の産業に取り入れる事で、自らを変える努力を始めました。


働かないことで有名だった欧州の人たちもやばい、働かないととなり、韓国と台湾は、日本人ができるなら俺たちでもできるとの気概で、高度な教育と技術の進歩に、「政府は投資」しました。


中国の超高度成長も日本の成長の模倣であり、日本からの技術援助という形で、

数多の技術を受け継ぎました。

日本人は優秀で礼節を重んじる民族ですので教えてと言われれば教えるのです。良い事です。


★経済の方が楽して儲かる。日本の技術は最高と、自らの歩みを止めたことが最大の問題です。


★資源が無い日本には優秀な日本人しかいません。

国を豊かにするには物を作って海外に売る以外の選択肢はありません。


★日本がこの36年間成長してこなかったのは経済という、

不確かなものに頼ったからです。

楽して儲ける事はできないのです。


初心に戻り、国を挙げて技術革新に取り組み、世界の先端を歩む継続力を取り戻す。

地道に、歩み続けるのは大変なことですが、自分の為だけではなく、

将来日本に生まれる子供達の為でもあります。


歩みを止めない国に戻さないと、

こんな国に生まれなければ良かったと子孫に言われます。


知では中華系には勝てません。開拓力では米国には勝てません。

★日本人が最も得意とするのは集団突破力です。他国に真似はできないのです。


他国は己の利益しか優先しません。集団で行動するのは苦手なのです。

日本人は己の利益にこだわらず、全体の利益で何が良いかがわかれば、

それに向かって確実に進めていく能力が備わっています。


第一線で何かを成している人は、日本、世界、己の状況も総合的に判断できます。

無名有名に関わらず、できるだけそのような方を招集して、

他国に類を見ない極めて優秀な日本民族の特性を、

欧米の考え方に毒されない方向に戻し、

技術立国として、日本がなすべき高揚感の持てる目標を定め、日本全体を動かす。

日本の骨格を成す「技術立国論」を編成してもらうのが政府の役目だと思います。


技術立国として、世界の最先端を走り続ける、

茨の道以外の選択肢は日本にはありません。

茨の道を歩むのは、日本人がもっとも得意な事だったのです。


※他国に類を見ない極めて優秀な日本民族、何に毒されているかについては、いつか記します。


じじいの考えを記します。


●1.スマートジャパン賞を創設する。(ノーベル賞を模倣)


人が努力する原動力はお金と名誉が主です。この本質を最適に使うのが政治です。

8割の分野は超技術革新に割り振り、毎年30名の受賞者を決める。

企業の受賞もあり。日本国籍のみ対象です。


★受賞者には3億円と名誉を与えます。900億です。とても安い投資。


※税金は発生する形にします。なので、実質400億です。

3億という名目が重要です。


★授賞式は贅をつくし派手に行い、世界中で放送してもらいます。

日本製品の見本市と宣伝です。

海外の有名人も多数呼び、会場には授賞製品以外の最先端製品を見栄えよく配置し、日本の製品の確かさを目で見て肌で感じてもらいます。


★開会式も、盛大に行う。最先端技術を用いれば低コストで演出できます。

映像技術を駆使した演出、1万基のドローンによる新時代の花火など使えば良いのです。

※各社の宣伝になるので機材は無償、又は有償で提供してもらう。


★最初に取り上げたワープ・プロジェクションマッピングで、

会場全体を日本各地の最先端工場に瞬間移動して、

日本の先端技術に驚きと興味を与えます。


★日本の自然の豊かさ厳しさを効果的に入れる事で日本人の優秀さも知ってもらう。


★人を使うのではなく、映像技術とロボットを駆使して感動を与えます。

視聴率確保の関係で人の噂と暗い話か取り上げにくいマスコミも、

明るい話題として取り上げてくれるでしょう。


★それにより日本全体が高揚感に包まれ消費行動へとつながります。


★今の研究者が本気になり、賞を取りに来れば、それだけで元は取れます。


★そして、この真の目的は、

子供達がこの映像を見て、スマートジャパン賞に興味を持ち、

大人に成ったら、頑張って3億円稼いでやるという気概が心に芽生える事です。


※宝くじで3億円当てようと思わない世にすべきです。

宝くじの還元率は50%以下であり、

確率論からすれば最も損をするギャンブルです。

宝くじの収益が税金に補填されるならまだよいですが、協会が独自の判断で使い、チェック機能は無いと思われます。民放はお得意様です。


●2.日本政府は日本の頭脳と成る。

「超革新技術庁」を作り、

各分野で第一線で活躍している人を招いて超技術国論を作ります。

優秀すぎる学者さんは、その分野のことしか頭にないので、複合的な判断力に劣る傾向があります。

第一線で何かを成している人は、日本、世界、己の状況も総合的に判断する力が養われています。

無名有名に関わらず、できるだけそのような方を招集して、チームジャパンとして、日本の骨格を成す国論を編成してもらいます。

若い政治家には、聞き手として参加してもらいます。

日本の政治家が理系でないので、血税の使い方を誤るのです。


理系の人間は富にはさほど興味なく、自分がなすことに興味を持ちますから、

汚職も減ります。打たれ弱いという最大の弱点はあります。


★じじいの考えを記します。

「知を制する者が世界を制するです」


過去の歴史を振り返ってみても、紀元前であれば強い武器を開発した国が勝ち、産業革命に一早く取り組んだ、イギリスが世界を制しました。


生成言語AIの進歩などで、ある情報の要旨だけをまとめる技術なども生まれてきました。これを、さらに進めて、「超知識頭脳」を巨大サーバーに構築します。

住宅の建造に使える軽量、高断熱、高耐久、低価格の製品を作るにはどうすればよい。と質問すれば、世界中の最新の論文、素材、製造装置、生産工程まで提示してくれる

「超知識頭脳」です。


畜産、農業、品種改良なども含めた、技術系だけの頭脳で良いです。

技術情報だけであれば著作権の問題も少ない。


数兆円を投資して作りましょう。十分な成功報酬を用いて若い力で突破して貰います。作るには膨大な人数で情報の収集方法、蓄積方法、精査方法を構築する必要があります。

一度作り上げれば、後は、最新情報への更新、精査等で数百人で運用可能です。


★「超知識頭脳」を作り維持管理するだけで、


農業、漁業、畜産業、生活用品、日用品、家具、品種改良、新作料理、

生産に最適な工作機械、完全自動工場、新素材、超技術革新など、


★中小企業も含めた全ての産業が、常に最先端で競争力のある、

「ものづくり」が可能となります。


論理破綻はしてないと思います。作り上げるには執念が必要です。


今の優秀な日本の若者に明確な目標と機会と富の可能性を提示できれば、技術的にはさほど難しくはないので作れます。膨大な情報技術者の数が必要となります。


★例えば、各大学に「超知識頭脳」の構築法を考えてもらい、優勝した大学には、スマートジャパン賞の栄誉を与えると言えば良いのです。


★3億円、教授、学生も目の色を変えて考えます。

それだけで、日本の情報処理技術の育成レベルを一段階上げれます。


じじいも若い時は仕事は嫌いでしたが、労働基準法とかなかったので長時間労働でした。それなりの給料をもらえる会社でしたので、今は、早期退職して悠々自適です。


もし今のように若い時に稼げなければ、70歳まで薄給で働く事に成っていたと考えるとぞっとします。


若い時に機会を与え、頑張りに見合うだけの報酬がもらえる世に戻した方が、一生で考えると良いです。高齢でいやいや働くのは生命としては大変です。

一部の人が頑張って良いものを作り日本が豊かになれば、頑張らなかった人も含め国民全体が豊かになります。頑張りたくない人にも最適な論理です。


★権利は全て放棄していますので、どのような形でもかまわないので広めてください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ