表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/45

3

4月2日

るいからのスタ連の通知で目が覚める。

ミュートにして再び眠りにつくと、るいに怒られる夢を見た。

夢も現実もつきまとわれるのか。


「せりなー!るいちゃん来てるよ!」

「へ?今行く。」


親に呼ばれたと思えば姫のお出ましだ。

重たい目をこすりながら階段を降りる。

玄関に着くと、昨日買ったワンピースを着たるいが立っていた。


「せーちゃんまだ寝てたの?ねぼすけだね。」

「うるさい。で、何の用事?」

「明日入学式だよ。髪切りに行こ!」

「予約してないし…」

「予約しといたから!」


美容院に行くのは決定らしい。

渋々部屋に戻り、服を着替える。

リビングに行くと、るいと親が話をしていた。


「何の話?」

「教えない。」

「ガールズトークよ。」

「僕も女なんだけど。」


午前11時。

美容院へ行き、髪を切った。


「せーちゃん刈り上げたの?いいね、かっこいい。」

「るいもヘアメかわいいよ。」


お姫様のようなくるくる巻かれた髪。

編み込み?三つ編み?よくわからないが、丁寧に結ばれている。


「お腹すいたー、なんか食べよ。」

「そうだね。」


ファミレスに行き、るいはハンバーグを、僕はスパゲッティを頼んだ。


「ファミレスっていいよね。安いし美味しい。最強じゃん。」

「だからって頼みすぎないでね。」


話しながら食べ進めた。


「美容院って疲れるもんだねー」

「じゃあ帰る?」

「えー」


早めに解散し、明日に備えることにした。

スマホが鳴り響いているが気にしないでおこう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ