海王神祭典 戦闘記録 後編
第二部ダイジェストです。
ブックマーク一件増えました。底辺作家としては歓喜です。ありがとうございます。励みになります。
第二部 ダイジェスト
1
ユーズレスはアーモンドを気絶させた後に、ボロボロのボールマンを見て激怒した。ユーズレスは暴走状態でシーランドを翻弄するが、大幅に魔力を使用した。頭に血が上ったユーズレスは、補助電脳ガードの静止を振り切り、七六式タイタンでシーランドともどもウェンリーゼを破壊しようとする。
2
ボールマンとランベルトの機転によってユーズレスは正気を取り戻す。流体金属を十全に大盤振る舞いしてボールマンの指示のもとシーランドとユーズの戦闘は再開した。ユーズレスが優勢である。海と水の女神による「救う権利」が弾かれる魔界大帝の加護、魔道の機械人形ユーズレスは神々の加護を弾く。シーランドは母に感謝、無限の魔力が戻る
3
ボールマンが血を吐く。偽誓薬の代償である。ユーズの稼働時間が残り五分となり、半オートモードとなり動きが鈍る。出力低下パワーダウン。ユーズレス劣勢、ユーズレスがディックの杖を使おうとする。だが、ユフト師の四原則により機械は機械を使えない。
4
ユーズレスがシーランドの攻撃を耐える。アーモンドが「賢き竜の魔石」を媒介にデックの杖を使おうとする。ディックの杖の所有者権限がボールマンのままで使用できない。ボールマンがハイケンに首を斬れと命じる。ハイケンは赤橙でボールマンの首を刎ねる。ユーズレスはシャットダウン状態となる。
5
デックの所有者権限がアーモンドに移譲される。魔石を使おうとするが、賢き竜の誘惑がある。ラザアを思い出す。女神の祝福イキルシルシが発動、《生命置換》で魔力を奪う。アーモンドの左腕はボロボロである。
6
《竜巻》に対してシーランドは《地震》を発現する。人工魔石作成炉二号機が、マナバーン状態となる。アーモンドは残された魔力を全て使い《冷続》にて暴発を止める。アーモンドは竜化をしようとするがハイケンに左腕を斬られて止められる。
7
ハイケンがシーランドに立ち向かうが〖自爆シークエンス〗が発動せずにスクラップにされ飛ばされる。ハイケンはユーズレスに自分の【ブラックボックス】を託して、首だけとなった。ユーズレスは統合によりハイケンのメモリーを理解する。
8
ユーズレスは育成を発動した。ココロノカケラを手に入れた。いままでのココロノカケラが貯まり、ココロノカタマリになる。ユーズレスはハーフヒューマンに進化しますか?
イエス/ノー
第二部完
今日も読んで頂きありがとうございます。
良かったら、第一部と外伝「モブ達の救済」、第二部、気になるパートだけでも再度読んで頂けたら第三部楽しめると思います。
明日から更新再開予定です。