表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
74/81

ネオ麹菌、改良型?


と、言う訳で、安全な家を四次元ポーチから取り出して僕達はくつろいでいます。


もちろんポチも一緒ですよ!


ただし、寝る時はポチは塀の外のテントに連れて行きます。


改良型ネオ麹菌は伊達ではありません、マキシマム麹菌と名付けました!


ポチのテントの外に鉱物のドームを作って、その内側にはマキシマム麹菌を塗りたくってあります。



マキシマム麹菌は、基本的に触らなければ無害にしてあります…。


しかし、一度触れたら、魔力があるものに対しては食らいつくすまで止まりません!



更に熱にも強く、物理攻撃や魔法攻撃も効きません。


ただし、感染力が強いため、戦闘では使えないのが欠点!


だって、仲間に触れたら感染して、一瞬で消えてしまいますよ。



さすがのポチもマキシマム麹菌には手を出さないだろうと思います…。


しかし、あの駄竜ならやりかねないので、一応対策をしてあります!



「さて、明日に備えて休むとしよう」


そう言って、みんなに部屋に戻って休むように促す。


もちろんポチは外のテントの中に連れて行き、ドームの入り口を閉めます。


これは僕にしか出来ないから。


「リューイ様、甘いですよ!私がこの程度で怯むとでも思っておられるとは…」


ポチは暗闇の中で、ニヤリと笑っていた…。





「キャイ〜ン!」


やっぱり掛かったか…。


ため息をつきながらティーナに促す……。




前の塔の攻略の時も、この家の防衛力の実験の時もポチは変わらない…。


ヤツはやる時はやるヤツなのだ!別の意味で…。



実はポチのテントの下には、1メートルくらい掘ると穴が開いている。


周囲をマキシマム麹菌で覆われているから、下しか抜け道がないのだ…。


しかし、どこを掘ろうが落とし穴に落ちる仕掛けにしてある…。


その先にはネオ麹菌のプールになっている、マキシマムだと消えちゃうからね!




そこに落ちたポチを見ると、確かに耐性が出来つつあるようだ。


「リューイ様っ、ご主人様っ、助けて〜!アギャァッ、ギャァァァ〜」


普通、ネオ麹菌でも一瞬で生物なんか消えて無くなるはずなんだがなぁ…?


アイツ、原型を留めているわ、まぁ体毛は全て溶かされているけどね。


いわゆるツルッパですよ、このまま出家させるか?


「お前には言ってあったはずだな!一晩そこで頭を冷やせ」


ハイ、この世界の人なら一晩もつどころか、持って数秒でしょうか?


しかし、ヤツには足りないくらいだ!と思う。


僕達は家に持って明日に備えた。


ポチの事?


布団に入ったら忘れたよ、後で聞いたらみんな忘れてたって、コビンすらね!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ