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フラグの見返り、迷塔探索?

今度はダンジョン?

当分家には帰れませんかね?


「なんとかなりそうだな!」


僕がそう言った瞬間、立て続けに爆破音が発生した。


「なんだ!」


「報告します。渓谷の反対側で爆破音が三つ、樹人の村付近で爆破音が一つしました。いずれもスタンビートの発生音かと思われます」


カイが報告する。


渓谷の反対側は放置して構わない、樹人の村付近のスタンビートが不味い!


「みんな、急いで向かうぞ!」


レッドウルフ隊が先行する。


続く守備隊も全速だ!樹人の村付近ということはパレスの街にもドワーフの村にも被害が及ぶ。


それは樹人の村のすぐ近くに出来ていた。


まるで巻き貝が地から飛び出しているような石造りの塔が出来ていた。


「デカいな」


そう、スカイツリーくらいの高さのある塔が出来ていた。


地面では直径500メートルにはなるだろうと思う。樹人の村のすぐ近くまで亀裂が入っている。


「まず樹人達をパレスへ避難だ。守備隊は塔を取り囲め!」


スタンビートを予測しての配置だ。


どうやら塔には入り口がある。僕らは日が昇るまで塔を取り囲んだ。


「出て来ませんね」


サムが呟いた。


サムには塔の監視を任せてあり、塔を取り囲むように部下を配置している。


「中の調査は少し待とう。夜通しだったからね、交代で兵を休ませてあげないとこちらが持たない。僕も少し休むから、サムもリプトンさんと交代して少し休む方が良い」


塔の見張りをリプトンさん達に任せて、僕達は休息を取った。


昼過ぎに起きて、現状の確認をする。


どうやら塔はここと、渓谷の反対側に一本出来ているらしい。


こちら側で起きたスタンビートの場所、それと渓谷の反対側の塔とスタンビートが起きているらしい場所を特定して直線を結んでいくと、ある型ができた。


「六芒星か」


そう、ポチの逆鱗に刻まれていた模様だ。


考えてみると、六芒星の中心はポチのいた場所に近い、ならばポチが主役のように見えるが、中心は別のように思える。


正確に測って見ないと分からないが中心はあちら側の可能性がある。




カイが指示を出して塔の一階部分だけ調べさせたが、どうやら塔自体が迷宮化しているらしい。


一度に進める人数も限られており、罠もあるので少数精鋭で調査することが望ましいらしい。


「まずはこの塔を調べないとね」


塔の調査隊には、僕が隊長を進言した。


リプトンさんやサムは猛反発したが、竜神様が現れて、


「これはひどい、何者が囚われの塔を造ったか!リューイとティーナ、囚われの塔を解放してやれ」


その一言で決まりました。


ちなみに竜神様はひょうたんで酒(日本酒の可能性大)をぐびぐびやってます。


調査隊メンバーは僕とティーナ、ポチとカイ。

あと、スタンビートの前に留置所に入れられていたドワーフとエルフ、コボルトさんと樹人族の各種族代表が一名づつです。



ドワーフ:膂力と防御力はピカイチ!器用なので罠解除も得意。斧系の武器を好む。


エルフ :耳と鼻が良い。近接戦闘もこなすが膂力は強くない。弓や魔法などの遠距離支援が得意。近接武器はレイピアなど。


コボルト:索敵能力に優れ、変身も出来る。頭脳明晰で奢らない。縁の下の力持ちタイプ。ナイフ系が主体。


樹人族 :ドライアドと言う。出番がなかったので種族名のままだった。水、風、土の魔法は他に髄を見ない。杖を好む。



留置所に入れられていた二人は、ドワーフさんがドルク、筋骨隆々で身長は僕の二割減だが体重は二倍はありそうだ。

浅黒く、以外と髭は短い。


エルフさんがエルーサと言って、身長は僕と同程度だが胸がデカい!

それでいてスレンダーです。

なのにちょっとオヤジっぽい。


コボルトさんはコビンと言う。

身長は僕の半分くらいだ。

丁寧な対応が好印象です。鼻が高くて黒髪をオールバックにしており、かなりの風格だが、まだ二十歳過ぎとの事。


最後にドライアドさんがライア、おっとりお姉さんタイプだ。

すらりとした体格だが、着痩せするタイプと見た!

服装もゆったりとしているのでよく似合っている。

この中で一番年長さんで、180歳。

ドライアドは1000年生きるものもいるので、180歳などは成人になったばかりなのだそうです。

みんな種族の文字を継いでおり、それだけ種族内では力があるらしい。


コビンとカイが先頭に立って索敵と罠の発見。


ポチとドルクがそのあとを続き、罠があればドルクが解除。ポチは敵が現れた時の盾役だ。


エルーサとライアがそのあとに続く、弓と魔法の遠距離支援で敵を叩く。しんがりを僕とティーナが務める。


エルーサとライアは接近戦は得意ではないので後方の守りは重要だ。


読んで頂きありがとうございます。

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