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開演

ただフッと思い付いた妄想です。


「あなたは今幸せかわかりますか?」






誰しも自分が幸せだとお思いになる事は少なくありません。



例えば


美味しいものを食べたり、

綺麗な風景を見たり、

愛する家族と話したり。


幸せにはたくさんの種類がありますね。




逆に幸せなんてこれっぽっちもない、今生きる事に苦しみを感じている人もいます。



仕事が上手くいかない、

他人に傷つけられる、

大事な人を失う。



これもまた多く種類があります。






ところが、この世には全ての事柄について幸せか幸せじゃないかを測れる…


そう、[ものさし]なんてものはありません。






もしかしたら今あなたが幸せだと感じている事は不幸の一部に過ぎないかもしれません。




逆に不幸に感じている事は実際とてつもなく有り難い幸せなのかもしれません。



















さて、ある一人の青年がいました。



どうやら彼は目が見えなくなっているようです。






彼に

「あなたは今幸せかわかりますか?」

と聞いてみました。




彼は一呼吸して、微笑みながら

「はい、幸せです。」

と言いました。






青年は心から人生に幸せを感じています。




しかし、実は彼は多くの辛い経験をしてきています。




ものさしで測らなくても不幸と言える、辛い経験を。




ご存じの通り、彼は目が見えなくなりました。







それにも関わらずなぜ青年は幸せなのでしょう?







その答えは、まず彼の過去を知る事から始まります。






幸せのものさしとはどんなものなのでしょう?




青年の言う[幸せ]とはどんなものなのでしょう?







お話しさせて頂きます。

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