表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『スカートの中、秘密を隠して』  作者: 優貴(Yukky)


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

77/155

第77話『三人で初めてのシェアハウス探し』


海外移籍後、初めての給料とクレジットカードで自由を手に入れた三人。しかし、生活拠点も必要になり、ついに三人で住む家を借りることを決意する日がやってきた。

「…本当に借りられるかな」

玲奈が胸を押さえながら、小さく不安げに呟く。

「私たち高校を中退したばかりだし、信用情報とか…大丈夫かな」

翔太も腕を組み、少し眉を寄せる。

「しかも、海外の銀行口座と契約書はあるけど、住居審査はどうなるんだろう…」

美咲は元気を出そうと、両手を握って笑顔で言う。

「大丈夫だよ!三人で住むってことだけで、もう信頼感あるはず!」

三人は街中の不動産会社に向かう。

海外仕様の高層ビルの一角にあるオフィスは、きらびやかで少し緊張する雰囲気。

担当者が資料を広げ、三人に説明を始める。

「こちらの物件は家賃も高めですが、セキュリティ完備で撮影や仕事に便利です」

玲奈が胸を押さえながらメモを取る。

「…撮影スタジオまで近いのは助かる」

担当者はさらに話を続ける。

「ただ、審査があります。契約者は18歳以上で安定した収入が必要です」

翔太が眉をひそめる。

「…僕たち18歳だけど、収入は契約金だけだし…通るかな」

美咲も不安そうに小さく呟く。

「初めてのシェアハウスなのに…審査で落ちたらどうしよう…」

担当者は微笑む。

「ただ、海外モデル事務所の契約書と銀行残高証明があれば、問題なく審査は通りますよ」

玲奈は少し安心し、胸を押さえながら深呼吸する。

「そっか…契約書があれば信頼できるんだ」

翔太も小さく頷く。

「よし…なら提出書類を揃えよう」

三人は手続きを進める。

契約書、銀行残高証明、パスポートなど必要書類を提出すると、担当者が書類を確認する。

「ふむ…問題なしですね。審査は通りました」

三人は顔を見合わせ、自然と笑みがこぼれる。

「やった…!」

玲奈が胸を押さえながら小さく笑う。

「これで私たち、三人で新しい生活が始められるんだ…」

美咲も元気に叫ぶ。

「自由だー!最高!」

翔太は少し照れながらも頷く。

「これから毎日が、自分たち次第で作れるんだな…」

契約が完了し、鍵を手にした三人。

初めてのシェアハウスは、白を基調にした広いリビング、撮影に使える小さなスタジオスペースも完備されていた。

玲奈が胸を押さえながら窓際に立つ。

「…これが、私たちの新しい家か」

翔太はソファに座り、深呼吸。

「これからは、ここが私たちの拠点だな」

美咲は元気にジャンプしながら言う。

「三人で頑張って、ここで世界を目指そう!」

三人は胸を高鳴らせながら、新しい生活と挑戦の日々を迎える準備を整えたのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ