第60話『翔太、初めてのモデル競演!女装モデルとしての存在感』
秋の午後、事務所からの呼び出しで翔太はスタジオに向かっていた。
今日は、初めて他の女装モデルと一緒に撮影する日。
玲奈や美咲も一緒に参加するが、翔太にとっては初めての競演であり、緊張と期待で胸が高鳴っていた。
(他のモデルさん、すごくきれいだろうな…僕、大丈夫かな…)
胸の膨らみを意識しながら、ブラ入り制服を整え、鏡の前で深呼吸をする。
玲奈が後ろで微笑む。
「翔太、大丈夫。自然に笑顔を見せれば大丈夫だよ」
美咲も励ます。
「みんな初めは同じ。翔太くんもきっと輝けるから」
スタジオに到着すると、他の女装モデルたちが並んでいた。
美しい髪、完璧なメイク、スタイルの整ったスカート姿。
翔太は少し目を見張る。
(…すごい…)
カメラマンが声をかける。
「今日はみんなで並んで自然な笑顔のグループショットだよ」
翔太は胸のラインに手を添えながら、少し緊張して歩き出す。
しかし、玲奈や美咲の隣に立つと、少しずつ肩の力が抜けてきた。
最初のポーズは、立ち姿で微笑むシンプルなもの。
翔太は足の角度、腕の位置、肩の力の抜き方を意識する。
「自然にね、翔太くん」
玲奈のささやきに従い、少しずつ表情が柔らかくなる。
カメラマンがシャッターを切るたびに、他のモデルと並んでも自然な笑顔と柔らかい雰囲気が出ていることに気づく。
翔太は胸の膨らみを意識しながらも、徐々に自分の存在感を感じ始めた。
次は座りポーズ。
スカートを整え、胸を自然に見せながら椅子に腰かける。
周りのモデルたちも微笑み、柔らかい空気が流れる。
翔太は少しずつ緊張を忘れ、自然な仕草を見せる。
「…これなら、私も輝けるかも…」
撮影中、カメラマンが声をかける。
「翔太くん、いいよ!自然だし、他のモデルと並んでも違和感ない」
その言葉に、翔太の胸は嬉しさでいっぱいになる。
玲奈も微笑みながら頷く。
「ほらね、翔太くんも立派な女装モデルだよ」
美咲も励ます。
「初めてでも堂々としてるよ。これからもっと自信つくね」
撮影が終わる頃、スタッフからも好評の声が上がった。
「翔太くん、自然で素敵だね。他のモデルさんたちと並んでも負けてないよ」
翔太は胸に手を添え、少し照れくさそうに笑う。
「ありがとうございます…でも、まだまだ頑張らないと」
玲奈と美咲が肩を並べる。
「翔太くん、初めての競演でここまでできたんだよ。本当に成長したね」
翔太は胸を張り、自然な笑顔で答える。
「はい、これからもっと輝けるように頑張ります!」
初めての競演は、翔太にとって自分の存在感を実感できる大きな経験となった。
胸の膨らみやブラの装着、歩き方や表情の作り方――すべてが少しずつ自然になり、翔太は女装モデルとしての自信をさらに深めたのだった。




