表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『スカートの中、秘密を隠して』  作者: 優貴(Yukky)


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

44/155

第44話『水着写真集で問題発生』


写真集が発売され、好評を得ていた玲奈と美咲。

だが、出版社からの次の企画――水着写真集――が、予想外の波紋を呼ぶことになった。

放課後、教室で玲奈と美咲は友達と談笑していた。

そこへ、数人の女子が近づいてきて、ささやき声が聞こえる。

「ねぇ、水着の写真集って…ちょっと…大丈夫なの?」

「クラスの子たち、どう思うんだろうね…」

玲奈の胸は少しざわつく。

(え…やっぱり…これ、問題になるの…?)

美咲も眉をひそめる。

「でも、私たちの体型とか表現力を見てもらうための写真だし…」

「うん、でも…クラスでどう反応されるか心配だね」

翌日、SNSや学校内でささやきが広がり、教室の空気は微妙に重くなる。

一部の男子も好奇心から話題にするが、女子たちの嫉妬と不安の入り混じった視線が玲奈に向けられる。

「玲奈…私たちのこと、どう思ってる?」

美咲が小声で尋ねる。

玲奈は深呼吸して答えた。

「私は…夢のためにやってるだけ。誰に何と言われても、自分らしくいることが大事だと思う」

放課後、家に帰ると、家族が待っていた。

父・玲輝は優しく言った。

「水着写真集で世間の反応は色々あるだろう。でも、自分の表現に自信を持つんだ」

母・美琴も微笑む。

「批判や嫉妬は必ずある。でも、あなたたちはちゃんと努力してる。それを誇りに思いなさい」

兄・玲央も力強く言った。

「弟(妹)のこと、俺が守るから安心しろ」

玲奈は胸が熱くなる。

(家族がいる…友達も応援してくれる…私は負けない)

そして、玲奈はSNSや学校でのささやきに対しても、堂々と前を向くことを決意する。

「夢に向かって進むんだ。誰に何を言われても、私の道は私のもの」

水着写真集による波紋は大きかったが、玲奈は自分らしさと家族・友達の支えで乗り越える覚悟を胸に刻んだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ