第9話『元クラスメイト男子4人、イラストレーターとして参戦』
海外拠点でのブランド展開が順調に進む中、玲奈は再び驚く知らせを受けた。
「玲奈さん…智史、隼人、龍希、賢人が会社に参加したいそうです」
美咲は目を丸くして訊ねる。
「えっ、あの男子たちも!?高校辞めて?」
翔太も資料を確認しながら言う。
「しかもイラストレーターとして参加するって…新作デザイン担当かな?」
沙也加は微笑んで、
「芽衣に続いて、男子も挑戦してくるなんて。会社が一気に賑やかになりそうね」
玲奈は胸を押さえつつ頷く。
「歓迎するわ。彼らも挑戦の気持ちを持っているなら、可能性を広げてあげたい」
数日後、オフィスに智史、隼人、龍希、賢人が到着。
玲奈は胸を押さえつつ、笑顔で迎える。
「皆、ようこそ!高校を辞めてまで来たなんて、本気なんだね」
智史は少し照れながらも胸を張る。
「玲奈さん、美咲、翔太、沙也加…僕たちもブランドに関わりたくて、イラストレーターとして参加します!」
隼人も微笑む。
「新作デザインやパッケージ、広告イラスト…できることは全部やります」
龍希は資料を広げながら、
「海外向けのデザインも対応可能です。ブランドの世界観を守りつつ、アイデアを出していきます」
賢人も自信たっぷりに頷く。
「みんなと一緒にブランドをもっと面白く、魅力的にしたいです」
玲奈は胸を押さえつつ、オフィスを案内する。
「まずはスタジオとデザインルームを見てもらうわ。新作商品の撮影、SNS発信、梱包まで、すべての流れを体験して」
男子4人は目を輝かせながら、スタジオや作業スペースを見渡す。
「すごい…実際に現場を見ると想像以上だ」
「高校では絶対にできない経験だ」
美咲も笑顔で補足。
「皆でブランドを作る仲間として、思いっきり挑戦してね」
翔太はデータや在庫管理の説明をしながら、
「注文や発送の流れも理解してほしい。デザインは実務と結びつく部分が大事だから」
沙也加は梱包や商品管理のサンプルを見せ、
「デザインと実際の製品がつながる瞬間を体感してほしい」
初日の終わり、男子4人は作業に慣れ始め、芽衣や四人の先輩たちと一緒に窓から海外の景色を眺める。
智史は深呼吸して、
「高校を辞める決断は正しかった。ここで挑戦できるのは、本当にありがたい」
隼人、龍希、賢人も頷き、
「これからブランドの成長に貢献していこう!」
玲奈は胸を押さえつつ微笑む。
「これで新しい仲間も増えたわ。芽衣と男子4人…みんなの力で、もっとブランドを大きくできる」
美咲、翔太、沙也加も笑顔で頷き、四人+新人たちで次なる挑戦に向けて気持ちをひとつにする。
こうして、元クラスメイト男子4人がイラストレーターとして加入し、ブランドの新作展開チームがさらに強化されるのだった。




