第6話『高校元クラスを招待!ブランド会社の社会見学』
海外拠点で忙しく動く玲奈、翔太、美咲、沙也加。
ブランドの新作展開や注文対応で慌ただしい日々が続く中、玲奈がある提案をした。
「ねえ、私たちの高校の元クラスを、社会見学として会社に招待しない?」
美咲は目を輝かせる。
「え、私たちの会社を見せるの!?面白そう!」
翔太は冷静に資料を確認しながらも頷く。
「ブランドの裏側や運営の仕組みを見せることで、後輩や同級生に刺激を与えられるかもしれない」
沙也加も笑顔で、
「社員300人のオフィスや撮影スタジオも見せられるし、社会勉強になるね」
招待日当日、元クラスメイトたちは海外拠点のオフィスに到着。
玲奈は胸を押さえつつ、笑顔で出迎える。
「みんな、ようこそ!今日は私たちのブランド会社を見学してもらいます」
クラスメイトたちは目を輝かせながら、撮影スタジオやオフィスを見て回る。
「え、こんなに広いオフィスがあるんだ!」
「社員さんがいっぱい!すごい…」
玲奈はスタジオで、商品の撮影風景を説明する。
「この撮影で商品の魅力を最大限に引き出しています。モデルやスタッフ、カメラマン、照明…みんなで協力して作っています」
美咲はモデルとしてポーズを取りながら、
「こうやって実際に撮影して、SNSや広告に使われるんです」
翔太は経理や物流、注文管理のシステムを画面で見せる。
「注文管理や海外発送もリアルタイムで確認しています。正確なデータ管理が重要なんです」
沙也加は商品開発の過程や梱包の工夫を紹介。
「デザインだけでなく、使いやすさや安全性も考えています」
元クラスメイトたちは興味津々で質問を連発する。
「どうやって海外と連携してるの?」
「新作のアイデアは誰が考えるの?」
「モデルやスタッフの募集はどうしてるの?」
玲奈は胸を押さえつつ一つ一つ丁寧に答える。
「海外とのやり取りもチームワークで行っています。新作はスタッフ全員でアイデアを出して形にしています」
美咲も笑顔で補足。
「モデルもスタッフも、一緒にブランドを作る仲間です」
翔太はデータやシステムを示しながら、
「運営の裏側も見てほしい。ブランドが成り立つのは、目に見えない努力があってこそ」
沙也加は梱包サンプルを手渡し、
「実際に商品が届くまで、こうして安全に届ける工夫をしています」
見学が終わる頃、クラスメイトたちは感動の表情。
「こんな大きな会社を私たちの同級生が作ったなんて…信じられない!」
「将来、私も挑戦してみたい!」
玲奈は胸を押さえつつ微笑む。
「私たちも最初は何もできなかった。挑戦し続ければ、夢は必ず形になるよ」
美咲、翔太、沙也加も頷き、クラスメイトたちを見送る。
四人はオフィスに戻り、窓の外の景色を見ながら胸を押さえる。
「私たちの挑戦が、誰かの夢のきっかけになったんだね」
玲奈は深呼吸し、次の挑戦に思いを馳せる。
「さあ、海外と日本両方でのブランド展開、まだまだこれからだ」
こうして、高校の元クラスメイトを招待した社会見学は大成功。
四人のブランドは、社員だけでなく仲間や後輩にも影響を与える存在になったのだった。




