朝
ども、こんにちは、続けて読んでくれてる方、ありです
これから大分この少女が大変になってきます。
自分で作っておいて、この少女結構好きだぁ
でわどうぞ
少女は昨日の復習が役に立ちミニテストを解けた。
「あかり~私このままじゃ留年の危機だよぉ」
いつもなら★とか♪とかのハイテンションぶりで来る
沙希もグッタリしていた。
というか死んだ魚の目になっていた。
「・・・多分大丈夫だよ。沙希は留年しても人気者だから」
「なにそれ!?留年決定?」
「・・・冗談だよ」
冗談にならない毒舌だなと、となりのナスが
喋りかけてきが、少女達は無視した。
「・・・とにかく頑張ってね。今度勉強見てあげるから」
この少女はとりあえず成績は悪くはなかった。
元々こんな高校ではなく、もう1つレベルの上の高校でも
行けることには行けたが、家庭の事情で諦めた。
そんな少し不幸な少女だ。
授業が始まり、またいつもと同じように受ける。
少女はノートを取り終え、ノートの端に絵を描くことが
日課になってた。今までいろんな絵を描いてきた。
教職員の顔だったり、友達の後ろ姿だったり。
ただ、前回ノート提出の時困り、最終的に
別のノートに移して提出するハメになったので
今は使い終えたノートに書いている。
その絵は笑っている顔を書いていてもどこか淋しげに見えた。
少女は考える。絵は描いた人の心を写す。
自分の心のどこかに闇があることに少女は気づいていた。
少女は回想する。5年前の過去を。
どうでした?
感想レビューくれるとありがたいです
設定が段々面倒くさくなってきました
矛盾しないようにしないと…
もうここで断言します。
ラストは既に決めてます
でわまた会う日まで