正午
ども、こんにちは、続けて読んでくれてる方、ありです
今日は後、1~2話が限界です。
頭が、もうもたない。
でわ、どうぞ。
今日の授業の終了をチャイムが知らせる。
[誰がために鐘がなる]という名言があるが
このポップ音だと、なんの風情も湧いてこない。
少女は今日も沙希と2人で帰り道歩く。
少女は陸上、沙希は吹奏楽部で帰宅時間が一緒なのだ。
「今日のテスト、ありゃないヮ~」
「仕方ないよ、高校だもん」
いつもより3テンポほど早く少女は喋る。
親友に対しては元気な少女だ。
「んじゃ、私はこれで。」
親友は少女と別れを告げ、一人分かれ道に入る。
少女はまた一人きりになった。
今日は家に帰って何をしようか…。そんなことを考えていると
自分の祖母の家跡に立ちつくしている少年がいた。
というか、今日の朝あった少年だ。何をしているのだろうか。
「・・・あの、どうされたんですか?私の祖母の家に」
「!?」
少年はいきなり声をかけられて驚いたのか、開いた口がふさがらない。
たとえとかではなく、本当に開いた口がそのまんまだ。
「・・・そんなに驚かれなくても」
「ああ、ここ君のおばあちゃんの家なの?」
「・・・そうですが何か?」
つまらなそうに少女は答える。今目の前にいるのはどこからどう見ても
不審者でしかない。が、被害は特にないので何も言わないことにした。
次に少年は少女が信じられない言葉を言う。
「・・・ここ僕の祖父の家だよ。」
どうでした?
謎がもう分かっちゃいましたか?
そろそろネタの先読みができる範囲ですね
なるべく読まれないように頑張って難しくしようと
思います。でわまた会う日まで