表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/18

昼前

こんにちは、続けて読んでくれてる方、ありです

このストーリーは、この回を境に段々

ダーカーアンドダーカーですよ

でわどうぞ

その少女、明は暗い過去を持つ。

6年前、少女の父親がリストラされた。

と言っても実の父親ではなく、実際の父親は少女が子供のころ

亡くなっていた。母親からすれば二人目の夫、という訳である。

父親のショックは大きく毎日酒に溺れていた。

父親の状態がこんなであるため、母親が働きはじめた。

家庭での父親と母親の立場は逆転。

父親のほうは更に精神的にダメージがつのる。


いつしか父親は少女に暴力をふるうようになった。

毎日、少女が帰宅してから殴る。

一度、少女は祖母の家に隔離された。

あまりに父親の暴力がすぎたからである。

祖母はあざだらけの少女の心の傷をいやすべく

あらゆる手を施した。遊びに連れてったり

おいしいたけのこごはんを御馳走したりと。


だがある日突然、祖父が急死した。

そのため祖母は施設に行くことになり

少女はまた元の家へと戻った。

これが5年前である。

自分の家に戻った少女は、また父親がから暴力を受ける。

酒癖は、警察に留置されても治らず

まだ続いていたのだった。

ある日突然、少女が殺されそうな勢いで暴力を受ける。

少女は抗う。実際の父親でない、この男に。

母親が止めに入った。母親は父親に殴られ気絶した。



嫌だ。嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ。

少女は母親が死んだと思った。次の瞬間、時間が加速した。

気がついた時には、立っていたのは少女だけだった。



父親は頭がみかんのように割れていた。

少女は殴り殺したのだ。ありえない力で。

少女はすぐ電話を手に取る。母親のために救急車を呼んだ。

しかし必要だったのは霊柩車だった。

どうでした?

ちょっとリアリティな回だったと言ってくれれば幸いです

でわまた会う日まで

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ