ビー玉の彼とゆきとの電話
ラブコール?
俺…ビー玉の瞳を持つ男 O
電話いいかな?
終わらせた元彼女に電話をしてる…
なんで、俺電話してるんだろ。…?
他の女性達が悪口を言ってたから
気つけた方がいいよ?って伝えてあげるべき…
これ本当か?そんな事なら、文字で終わるはず、
なのに?なぜ、電話をしてる?
先日イベントでみた、ゆきは青白い顔をして
元気なく泣きそうに微笑んでいた
そして、なによりも…
仲間のTさんと、一緒きていた。ゆきは
道を余り知らない…のでここまで一緒に、Tさんは
連れてきたのか。…
俺をみて何気にTさんの後ろに隠れるゆき…
あれ??…なんだその仲良し度合いは…??
少しイラとする。…なんでイラとしてるのだろ?
会場に入り俺はゆきの隣りの女子に手をふる仕草
をしたが…実はゆきをみる為にした仕草だった。
大丈夫だろうか?彼女は壊れてしまったと
聞いているが、どうなったのだろか?
やはり一度は愛した女だ…いや。
俺に未練がまだあるのかも
知れない…
なぜなら、後で聞いた事が、ゆきは
悪くない。という事実だった。
しかし、一時的に怒りの沸点に立ってしまった俺は
独占したかったのに、独占出来なかった事に
苛立ちを覚えて、彼女を突き放してしまった。
彼女は、イベントに、
男を探しに行ってる訳ではなく、
ただ、1人が寂しく遊びに行ってるだけ。という事、
そして、殆ど誘いを断っていた事が、
わかった…
席変えの時も俺はワザとゆきが、見れる場所に移動し
ゆきを隠れて見た。
そんな事を考えながら…ゆきの返事を待った
デート中だろうか??…まずかった。?
彼女からラインで「電話大丈夫です。」
電話をゆきにした。…
電話に出た彼女は少し低い声で、緊張した雰囲気で
「どうしましたか?」
俺は、なぜ、電話口で、彼女の名前を呼んでいるのか?
なぜ、ちゃんづけを
してないのだろか…?
別れた彼女には、普通 ちゃん付けしないといけないのに、
そして、なにより
俺は…彼女に優しい声で、話をしてる。
「ゆき、元気にしてた?
なにしてた??」
と問いかける。
この声のトーンは付き合っている時に
よく出した声のトーン。
ゆきが好きな音だ。…
そして、他の女性から悪口を言われていることを伝えた。
彼女は
「知ってる…うん…いつもだから。同姓同士は
ライバルだから、相手を蹴落とす為に、そういうの。」




