ゆきを取り巻く男たち 救助隊 T
俺T、出張から、やっとの思いで帰って来れた。
約1か月
仲間達から聞いたゆきが、恋多き女神が
こじらせてると、…
久々にみた俺はびっくりした。
どうした?君の光が失われつつある。…
どこに置いてきた?背中の翼は
ひどく傷ついている…
あれほど、つらく自分を壊す恋は辞める様
に伝えておいたのに…
君は、人に感情移入する事が多くて
その為、心を病んでしまう…
でもよく、頑張ったね。
そのビー玉の瞳の彼…の恋は
どうだったのだろうか?
彼を助けようとしたのか…
助けようとして、ゆきが
崖っぷちにたっていたのか…
どこまでも女神らしいな。そこから
動け無くなったのか?…羽をやられたか?
俺はそっとそっと、高台を登り
距離を縮め
スッと…手をのばす。…おいで…
そこは、危ない
…君を失わせてしまう…
俺の手を受け取って欲しい…
愛しいゆき。ほらおいで…
だが…ありがとう…よくその場に立ち尽くして
俺を待って居てくれたね。
でも君の事だから、きっと助けてくれていた
男性が居たのだろう…
君はいつもそう…周りにはなぜか、
人が集まる 苦笑
何人の人達に助けて貰ったのだろうか?
良かった…長く待たせてごめんね。
また飛び立てる様に
少しだけ羽を休め、眠りなよ。…
そっと抱きしめているから、
ゆき…君を助けてくれた方々に
ありがとう…と伝えたい。




