ゆきを取り巻く男M②ベビーフェイス
お誘いを何度か受け続けて…
ビー玉の瞳の彼と言う歯止めが
消えてしまった 今
ゆきは、前みたいに、断ることを
しなくなった。
それでも、会うのはお昼にしていたゆき、
年下のベビーフェイスの可愛らしい男性
なのに男っぽい人だった。
見かけに寄らない人だけど。
質問ばかりされた。
相手の気持ちが良く解るけど.…
ゆきの気持ちは…まだビー玉の瞳の彼を
忘れられない…
次に好きになれない…
Mはゆきの瞳に惚れていた。
大きな可愛く綺麗な眼とそれに似合わない
ボディライン。
改めて見て…そりや、これはやばい。見られるわ。
ゆきを軽く見ていた様でヤリモク?と思っていた
のだけど…話していく内に、
シンの通った強く、優しい女性と
思う様になってきた。印象が随分違い戸惑いながら、
口説いていく。
どうすればこの女性を振り向かせる事ができるのだろうか?
…思考を巡らせ、回転を早くさせようと…
するのだが、彼女の瞳が俺を逃さなく…
言葉につまる。
沈黙が……
ゆきが、イスか立ち、「いきましょ? 」
どこへ?帰るのか?
…後ろを振り返りながら、
微笑みを浮かべた。
手を差し伸べられ、手を繋いでよいのか?
と思いつつ.…そっと手を伸ばす。
このまま…ホテルにしっぽりと…
連れて行きたい…
息子が暴走してる…
フラフラ…
気がついたら…
駅だった…
俺、…フラれた…?、
いい女だなぁ、…俺
待ってるから…
と言い残し、暴れる息子を諦めろと
呟きながら、その場を立ち去る…
また逢いたなぁ…その時は心から伝えて様…
この気持ちを…




