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愛しい人   作者: ひろp
12/135

ゆきを取り巻く男M②ベビーフェイス

お誘いを何度か受け続けて…


ビー玉の瞳の彼と言う歯止めが

消えてしまった 今

ゆきは、前みたいに、断ることを

しなくなった。


それでも、会うのはお昼にしていたゆき、

年下のベビーフェイスの可愛らしい男性


なのに男っぽい人だった。

見かけに寄らない人だけど。


質問ばかりされた。

相手の気持ちが良く解るけど.…

ゆきの気持ちは…まだビー玉の瞳の彼を

忘れられない…

次に好きになれない…


Mはゆきの瞳に惚れていた。

大きな可愛く綺麗な眼とそれに似合わない

ボディライン。

改めて見て…そりや、これはやばい。見られるわ。


ゆきを軽く見ていた様でヤリモク?と思っていた

のだけど…話していく内に、 

シンの通った強く、優しい女性と

思う様になってきた。印象が随分違い戸惑いながら、

口説いていく。


どうすればこの女性を振り向かせる事ができるのだろうか?

…思考を巡らせ、回転を早くさせようと…


するのだが、彼女の瞳が俺を逃さなく…

言葉につまる。



沈黙が……


ゆきが、イスか立ち、「いきましょ? 」


どこへ?帰るのか?

…後ろを振り返りながら、


微笑みを浮かべた。

手を差し伸べられ、手を繋いでよいのか?


と思いつつ.…そっと手を伸ばす。

このまま…ホテルにしっぽりと…

連れて行きたい…


息子が暴走してる…


フラフラ…

気がついたら…


駅だった…


俺、…フラれた…?、


いい女だなぁ、…俺


待ってるから…

と言い残し、暴れる息子を諦めろと

呟きながら、その場を立ち去る…


また逢いたなぁ…その時は心から伝えて様…

この気持ちを…


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