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第一話「最低な男の見えない恋」

俺はあるネトゲでその娘と知り合った。

しかし俺は変態発言をしてしまったため初対面の俺のイメージは、

かなり悪く、

その後もしばらく火花が散っていた。

そして俺は(俺は覚えて無いが)、

その娘にあっちが言うには二回目

の告白を受けたが、その告白は過去形だった。

「ウチさオマエの事好きだったんだけどぉー。」

「えっ?初耳」

「あのときも言ったじゃん!」

「あの時は彼女いたしね?でも俺も好きになりかけてた」

「好きになってよ…」

どうやら俺は女心に鈍感らしい+そのセリフで完全に好きになった

今頃気づいたよ。

当然俺は、

「ごめん…」

としか言えない訳で…

そしてネトゲでのその娘の彼氏にその娘がいないところで

「なんかしでかしてフラれたら俺がもらう!」と

宣戦布告。

もちろんネトゲのチャットで。

そして俺の戦いは始まるのだった。


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