20160828-1
用語解説
ブロンティスト=ネットスラングの一つ・ブロント語の模倣、あるいは模倣者を指す
ブロント語=一言でいうと一種のテンプレ。しかしこのテンプレは特徴的過ぎる独特な文章習得に人生の三分の一を差し出すと日本語が不自由になっていく闇夜の言語であったことを俺は知らなかったし身をもって知るハメになった。
俺は夜の勤務なんだが長年ブロンティストしすぎてメールとか資料とか、作成文書の日本語修正忘れてる箇所があるのを何回か見逃してたら上司に厳重注意された。
ムカついたから仕事とかとは全く関係ないてきとうなことを書きながらも俺の文章にブロンティスト要素を 完 全 消 滅 させて日本語修正ぜんぜんいらないように一般的文章作成の練習始めることにした。
まずは手始めに誤字脱字をまったくの皆無にすることを目指してしっぴつが始まった。
これには精密タイピングのタッチが必須なんだが指がオートでブロンティストしてしまう。
対策にタイプ速度を減衰させてさらにブロンティストしたら気づいたら速攻でバックスペースして即座に対応するしかないんだがそうするとバックスペースがすぐヘタれてボタンが飛んだりするともうダメ。
するともはや後はないんだが実はキーボードにはデリートキーなる隠しボタンが搭載されていた。
これはバックスペースとは違って後ろには下がらないんだが現在地の前にいる邪魔なたとえば忍者とか、はがして削除するんだがそうすると後ろのミスは消えないからやじるしで戻ってデリートキーする二度手間の修正を背負うことになる。
俺の前には文字はなく俺の後ろにブロンティストだから性能的にはバックスペースが圧倒的に各上なんだが頼りにしすぎるといざというときに露出したのが押しずらいから押し方には注意したほうがいい。
そいえば最近の忍者というと結構何年前から衆目の人気小説があるみたいだから忍者のくせに生意気だと思って俺も読んだことあるけどあらすじは復讐のダークストーカーが汚い敵ニンジャとは隔絶したダークパワーの持ち主でピンチになったら変身して実は変身しなくても強いんだが忍者とは名ばかりで実はモンクの支配下の世界だから格ゲーになってもどこもおかしくないはないけどそうすると主人公以外の主人公に即死で瞬殺させられた雑魚とかが強いと世界観が崩壊するからやっぱり格ゲーにはなりそうになかった。
格ゲーというと結構少し前に小説からのキャラがタッグバトルやるやつやっていたが実はあれは初心者向きではなくストライカーに高級テクニックがいるから慣れがないとついてけなかったのが残念。タイマンなら結構得意なんだけど俺はシャナを使い手なんだが……と始めたくなるのを腕ぷるぷる震えるのをグッと我慢の子で別の話題にするけどこの「小説家になろう」というところは異世界ワールドが好きみたいだな?
俺が思うに異世界ワールドというとまずはゲームの世界なんだがそうするとこのなろう世界にはVRMMOなるバーチャルオススメゲームって意味のタグの話があるから俺はまずはそっちをそこそこに読んだんだがなんか痛いのが嫌でナイトはそれほど人気は全くないみたいだった。
その代わりにはなれそうもないが主人公かとりまきにいる高速移動キャラが強いっぽいのが一定の支持を集めてるのが読めとれた。
個人的に意見だがあんな速度とスピードとパワーのバランスの為に防御力を犠牲にしているいつしんでもおかしくない軽装備でお前ら死ぬのが怖くないのかと思うんだがそれより勇敢の騎士のヒーローがあらゆる危険を安定させるたとえばナイトだが盾役の存在がないのによく戦えるよなと逆に関心を覚えた。
結構攻撃的なスキルをいくつもとっている奴が攻撃面で優秀なのはわかるが敵の攻撃が全然当たらないのは運営の修正が必要なバランスだと思う。特にボスとかだが一回だけ掠るかして当たってヤバいとわかるとなんかすごい回避なんだがだいたいが何でもできる自由な世界の謳い文句なのに盾をもつものが活躍の場が死んでいるみたいだった。
剣と魔法の世界が回避と特攻の世界になってしまっているよなーと空想の小説だから言ってもしかたないけどなんなら直接やらせてほしいくらい。けどリアルではないから機械がなかった。
ここで一区切りするけどこうして書いてもそれほどブロンティストが抜けてく感じは全くなかったな。何回かしてると症状が緩和するかもだから何回かやってみようと思った。