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動物的俺らの日常  作者: 音符のすけ
4/7

ハムスターがハムスターになった日

前回から結構間空いたなぁ……(しみじみ)

あ、別に忘れてたとかじゃないからな、リアルが忙しくて投稿する暇が無かっただけだからな……!←


てなわけで前回までのあらすじ。

思いがけないサプライズを受けていつぶりかの喜びを噛み締めているところで、先輩がさらになにやら始めるようだ。

「よーし、そろそろやろかー!」

流石パートリーダー、まさに鶴の一声で先輩達の注意が集まる。一体何が始まるのかと俺達1年生。

「トランペットパート恒例、名付け大会ー!!」

「えー、別にどのパートでもやってるやん。うちのパート恒例言うたら語弊あるってー」

「まあまあ、細かいことはええやん(笑)

とにかく、名付け大会ー!!」

……取り敢えず先輩の説明を要約すると、ここの吹部では新入生にあだ名をつけていくのが恒例行事らしい。でもって、

「ネーミングセンスは期待せんといてな。笑笑」

だそうだ。果たして俺らはどんなあだ名をつけられるのやら……( ̄▽ ̄;)


このあだ名は大抵、その人の好物、外見、本名などからつけられるらしい。が、流石一種のパリピのような先輩方、その場のノリでばしばし名付けていく。とか言ってる間に俺の番が回ってきていた。

「飯田くんかー、どうしよかなー?」

「飯田君なんかいっつも寝ぐせついてるよなー

あれなんかハム太郎みたいって思ってんけど笑笑」

「ハム太郎かー、んじゃあ、はむはむってのは?」

「おー、よし、じゃ飯田くんははむはむで!笑」


命名:はむはむ

理由:寝ぐせがハム太郎に似ていたから


なんじゃこりゃ(′・ω・`)

まあ折角付けてもらったのだから、少々、いやかなり気恥しいが、このあだ名で呼んでもらうことになろう。

と、ひととおり名付け終わった先輩に、隣の先輩が一言。

「でもしょーみ、結局本名で呼び合うことになんねんなー笑」

「そーそれなー!笑」


なんと(′・ω・`)

名付け大会とは一体(′・ω・`)

取り敢えず、すっごく単純な理由でハムスター、もといはむはむとなった俺であった。



その日の帰り道、いつもの角で曲がろうとした時、聞き慣れない声に呼び止められた。

「おーい、はむはむー!」

今日名付けてくれたあだ名をもう呼ぶ先輩がいるのか、いやいや、こんな声の先輩はいなかったはずだ。じゃあ誰だ……?

そう思い後ろを振り返るが、誰もいない。するとまた呼ぶ声が聞こえた。

「おーい、ここ!ここだってばー!!」

……どうやら足元から聞こえてくるようだ。

……ん?足元??何故足元から声が???

恐る恐る足元を見ると、小さなハムスターがニコニコしながらそこに立っていた。

「君は今日ハムスターになったんだよね?じゃあボクと契約してよ!!」

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