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森の魔女  作者: 梦月苳子
序章
1/11

むかしばなし

むかしむかし、人間も魔族の区別もなく皆が魔力を持ち、争いも起こらない平和な時代がありました。

でもあるとき魔力を持たない子供が生まれました。

それも一人だけではなく、世界各地でたくさん"ちからなきもの"が生まれました。


彼らが成長すると次第に魔力を持つ者に劣等感を持つようになり、それまで住んでいた村を次々と出て行きました。


そして"ちからなきもの"が集まる村を作りました。


あるとき彼らは魔力に変わる力を発見しました。"電気"です。

それは魔力を持つものが触れると壊れてしまいました。

次第に"ちからなきものたち"は魔力を持つものを忌避するようになりました。


こうして"ちからなきもの"は人間と、魔力を持つ者は魔族と呼ばれその間に争いが絶えることはなくなりました。

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