表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

目に入る人

2話目です。よろしくお願いします。

文化祭とか遥か昔の記憶過ぎて何にも覚えてないです。

クラスの出し物なにやったっけなぁ…。

「お互い不運だったなー」

「ほんとにね。しかもさっそく委員会あるなんて聞いてないんだけど」


 運命のくじ引きから4日後。さっそく文化祭の実行委員会が開かれることになった。

夏休み中の活動が円滑になるように、1学期中に色々と決めておかないといけないらしい。

締め切った窓の隙間から蝉の鳴き声が聞こえてくる廊下を、私は赤石と歩いていた。


「部活遅れていくの気まずくて嫌なんだよなー」


 赤石がリュックを背負いなおしながら愚痴る。


「部活組はそういうの大変そうだよね。1年ならなおさら」

「そうそう。県大会前だから先輩たちがぴりついてるってか、張り切ってるっていうか…」

「すごいね。青春って感じだ」


窓から外を眺める。もう16時をまわっているというのに日差しがまぶしい。

見ているだけでも熱中症になりそう。よくそんなに頑張れるなっていうのが素直な感想だった。


「2-C…。ここか」


 赤石の声に視線を廊下に戻す。


「なんで2-Cなんだろ」

「和泉さ、委員名簿見てないだろ。2-Cの先輩が実行委員長なんだよ」

「あ、そうなんだ」


 担任から渡された委員会名簿。

 名前なんか見ても誰だか分からないから、全く確認してなかった。


「3年生たちは受験があるから、1年と2年生が中心になってやるみたいだけど、絶対大変だよな。オレだったら3年生にあれこれ言えないわ」

「あはは。運動部らしいね」


 赤石は小学生の頃からサッカーをしているって笹山が言ってた気がする。

 だから、すっかり上下関係というものが染みついているんだろう。

 それだけ何かに熱中できる人が少しだけうらやましかったりする。



 2-Cの教室に入ると、黒板に各クラスの座席が書かれていた。

 ざっと見た感じ、1年は私たちが最後みたい。

 あとは2年が3クラス席に座っている。3年はまだどのクラスも来ていないみたいだ。


「1-Cはここだな」


 黒板を正面にして左側の列。ど真ん中の空席に座る。

 自分の荷物を机のフックにかけて顔を上げる。



 …あれ?



 前に座る1-Bの女子の後ろ姿に目を奪われる。


 伸びた背筋。

 肩に少しだけかかるくらいのふわふわとした黒髪。


 なんだろう。すごい既視感が…。


「よ、八尾」


 隣に座る赤石が、まさに、今、私が目を離せなくなっている彼女に声をかける。

 その子が赤石の声に反応して体をひねる。


「あ、赤石くん」


 赤石の名前を呼ぶ優しく、透き通るような声。

 

「意外だな、八尾ってこういうのやらないと思ってた」

「あはは…。全然決まらなかったから、あみだくじで決まっちゃって…」


 赤石と話すその横顔を見て、既視感の正体を理解した。

 あの日、入学式で見た横顔だ。


「そっちはあみだか。こっちはフツーにくじだったよ。なあ、和泉」

「え?あ、ああ…うん」


 いきなり赤石に話を振られて動揺した。

 すごくあほっぽい声になった気がする。恥ずかしい。


「こういうのって、立候補するの難しいもんね」


 八尾と呼ばれたその子がちらっと私の方を見てきた。

 私と目が合うと、彼女は控えめにほほ笑んだ。


 黒目の大きい優し気な目。

 少し上がった口角。


 なんだろう。

なんなんだろう、この感じ。

 私の周りの友人達であんなに優しくほほえむタイプがいないからなのかな。

 その笑顔がすごく可愛く感じた。


「八尾ってここでも吹奏楽部に入ってんの?」

「うん。覚えててくれたんだ」

「サッカー部の応援で演奏してくれたことあったじゃん。それで」


 会話の内容的に、どうやら2人は同じ中学らしい。

 2人の会話を耳に入れながら、自分のリュックの中から委員会名簿を取り出す。



 1-B 八尾 美月



 はちお。赤石はそう呼んでいた。

 名前は、みつき、みづき。どっちだろう。みつき、かな。

 はちおみつき。それが私の前で可愛くほほえむ子の名前らしい。

 吹奏楽部。なんかわかる。

 吹奏楽部っぽい雰囲気あるもん。どんなって言われたら答えられないけど。


『こん、こん』


 名簿に目を落とす私の耳に、机を2回叩く音が届く。

 音が聞こえた方に顔を上げると、そこには知った顔が立っていた。


「オレに話しかけないの、まさかわざとだったりする?」

「ソラ。いたんだ」


 私が座っている席の傍に立って見下ろしてくるのは、幼馴染の高槻蒼空だった。

 幼馴染といっても家が近くて子供の頃から遊んでた…とかそういうのじゃなくて、なぜか小学1年から中学3年までずっと同じクラスだったっていうのだけど。


「え!?このオレがいるのに気が付かなかったの!?」


 心底驚いたような顔をするソラに思わず笑ってしまう。


「何それ。自分のこと何者だと思ってんの」

「誰もが目を奪われてしまう超絶イケメン、かな」


 前髪を軽く掻き上げながら、決め顔でそんなことを言ってのけるソラ。

 ソラは自他ともに認めるナルシストで、小学5年からずっとこんな調子だ。


「…高校でもそれでいく感じなんだ」

「それってなんだよ?オレは事実を事実として言ってるだけだから」


 確かにソラはナルシストでも納得の見た目をしている、らしい。


 少し茶色がかった線の細い髪に高い身長。

 相手によって変えたりしない爽やかな笑顔。


 私は誰かをかっこいいだとかはあんまり思ったりしないタイプだから分からないけど、同級生の女子たちはソラの一挙手一投足に騒いでいた。

 中学ではソラのファンクラブも作られてたっけ。王子様なんて呼ばれてて少し面白かったな。


 不意にソラから視線を落とすと、前に座っている八尾さんが驚いた顔でソラを見ているのが目に入った。

 そりゃあびっくりするよね。めったにいないタイプの人だもん。


 くりくりの大きな瞳を丸くしてソラを見上げる八尾さんの顔がかわいいやら面白いやらで、自分の口角が少しずつ上がっていくのを感じた。

 八尾さんの横顔。少し覗く耳。右側は耳に髪をかけてるのかな、なんてそんな意味の分からないことに興味を引かれた。

 なんというか、ずっと見ていたくなる顔だ。


「もしかすると、高校でもずっと一緒のクラスかもなーって思ってたけど、しっかり離れちゃったな」


 ソラの声に視線を戻す。

ソラは別に残念そうな顔をしているわけでも、嬉しそうな顔をしているわけでもなく、ただ今日の天気を話しているような顔をしていた。


「そうだね。あー、残念だなー」

「絶対思ってないだろ」

「思ってる思ってる。あ、ほらそろそろ席に戻った方がいいんじゃない?」


 教室内を見回すと、いつの間にかほとんどの席が埋まっていた。


「おお、そうだな。委員会でもよろしくな、シオン」


 そう言い残して席に戻るソラの背中に軽く手を振る。

 ソラ自身は悪い人じゃない。むしろ誰にでも平等に接するし、気を配る良い人だ。

 だけど、何の縁かずっと同じクラスだったせいで、ソラの熱烈なファンにあることないこと言われて絡まれたのは迷惑だったな。


「おい、和泉」


 今度は隣から声をかけられる。


「今のって高槻…?仲良いのか?」

「仲良いっていうか…小中ずっと同じクラスだったんだよね。…ソラのこと知ってるんだ?」

「A組にもサッカー部の奴がいて。そいつがクラスに面白い奴がいるって言ってたんだよ。なるほどなー…、あれが」


 そりゃあ噂にもなるか。あれだけ濃いキャラだもん。


「全員揃ってますか?」


 前から聞こえた声に赤石も私も黒板の方を向く。

 委員長らしい、見るからに真面目そうな先輩が黒板の前に立っていた。

 教室を見回すと、さっきまで空席だったところにも人が座っている。


「それでは今から、文化祭実行委員会を始めます。私は委員長を務めさせていただきます2-Cの濱崎亮です。よろしくお願いします」


 濱崎と名乗る委員長がぺこりと頭を下げる。それに合わせてこちらも軽くお辞儀をする。


「この会議で、委員会を実施する夏休みの日程と、各学年に担当していただく文化祭の装飾について決めていきますので、よろしくお願いします。話し合いの前に、まずは各委員、自己紹介をお願いします。…それでは1年生から」


 こういうの苦手なんだよね。

 確かに顔と名前は一致しないけど、名前だけなら委員会名簿を見ればわかるわけだし。

 それに今はクラスごとに座ってるから、名前と顔も大体一致してくるだろうに。


「1-A、高槻蒼空です。オレの輝きがさらに増すような文化祭にしたいと思っています。よろしくおねがいします」


 そう言い放つと、ソラは教室を見回してから丁寧にお辞儀をした。

 その所作だけなら満点だろうけど、発言がおかしすぎる。

 先輩たちも含め、教室中がどんな反応をすればいいのか戸惑っている空気を感じる。


 ソラはいつもそうだ。

 誰かを傷つけるようなことは言わないけど、周りが反応に困ってしまうことをさらっと言ってのける。

 なんでも、自分が思っていることに素直でいるのがソラの信条らしい。

 それはすごいことだけど、ソラの後に自己紹介する子のことも少しは考えてあげてほしい、とは思ってしまう。


『ぱちぱちぱち…』


 委員長から始まった小さな拍手が教室に伝染していく。

 あっけにとられていたみんなが、委員長の拍手の音で我に返ったらしい。

 私もその音に便乗して軽く手を叩いた。


「え、えっと…同じく1-Aの…」


 ソラの隣に座っていた子が立ち上がって自己紹介を始める。

 ふと八尾さんの方に視線を戻すと、さっきより背筋が伸びて、肩が少し上がっている、気がする。

 その背中から緊張感が伝わってくるのが、なんだか可愛い。

 八尾さんの背中をぼんやりと眺めていると、急にその背中が勢いよく動いた。


「い、1-Bの八尾美月です。よろしくおねがいします!」


 さっきよりも上ずった声。深々と頭を下げたことで流れ落ちた黒髪。

 なんか、こういう子が「可愛い」んだろうなって漠然と思った。


 拍手を受けながら座った八尾さんは緊張が解けたのか、肩がすとんと下りていた。

 感情が表に出やすい素直な子なんだろう。


 そんな何でもないことを考えているうちに、赤石の自己紹介が終わったらしい。

 私もさっさと終わらせてしまおう。


「1-Cの和泉紫音です。お願いします」


 浅くお辞儀をして顔を上げると、私を見つめる八尾さんと目が合った。

 にこにことしながら拍手をしてくれている八尾さん。

 私を見る目があまりにきらきらとまぶしかったから、なんだか気恥ずかしくなって、八尾さんにだけもう一度軽く頭を下げて座った。


 八尾さんを見ていると、なんだかふわふわする。

 こう、邪気がないというか。癒しのオーラを纏ってる、ような気がする。


 後ろから聞こえる1-Dの子の自己紹介をなんとなく耳に入れながら、少しだけ顔を上げる。

 目に入るのは、八尾さんの横顔。

 八尾さんはどうやら、自己紹介をしている人の方に体を向けているらしい。真面目だ。




 委員全員の自己紹介が終わった後は、夏休み中の委員会の日程決めが始まった。

 何をそんなにやることがあるんだろうと思ってたけど、学校中の装飾を作らなきゃいけないらしい。

 各教室はもちろんそのクラスで飾り付けたり出し物をするけど、それ以外の廊下とかの共用部や体育館、校門の装飾はすべてこの委員の仕事らしい。

 なんだか地味に忙しそうな気がする。これはたしかに部活組は大変かも。


「制作する装飾の担当分けですが、これは毎年恒例のを倣いたいと思います。なので1年生は校門の装飾と、看板、あとは垂れ幕ですね。2年生は廊下の装飾。3年生は体育館の装飾をお願いします。文化祭に向けての本格的な色々は2学期に入ってから決めるので…」


 なんか、1年のやること多い気がするけど。

 まあでも、3年は受験勉強で忙しい人が大半だろうし、そんなもんか。


「じゃあ、とりあえず、1年は1年で分担しようか。夏休みも部活がっつりタイプの人ってどれくらいいる?」


 委員長の話が終わってから、各学年での話し合いが始まった。

 2学期が始まれば割とすぐに体育祭があって、その2週間後くらいには文化祭がある。

 けっこうハードスケジュールだ。


「あ、オレ、サッカー部なんだけど、盆休み以外はずっと練習あるわ。午前練だけの日もあるっぽいから、そういう時はこっちに参加できるよ」


 話し合いをしやすいように机を動かしながら、ソラの一声に赤石が反応する。


「あ、私もー。バレーで合宿とか練習試合とか色々あってこっちに来るのは難しいかも。家で出来る作業があれば任せてー」


 その後も部活に入っている人たちが次々と名乗り出る。

 ソラはそれを一生懸命にメモしながら聞いていた。

 ソラだけじゃない。他にも何人か、委員会名簿にそれぞれの活動予定を書き込んでいる人がいる。


 私はというと、特に何の予定もない。

 部活には入っていないし、家族と旅行の予定なんてものもない。

 花蓮たちが誘ってくれればどこかに行って、気が向いたら単発バイトをしようかなってくらいの感じだからなー。

 多分ソラも似たようなもんだろうから、部活勢たちの分も私たちはフル稼働になりそう。


「みんな部活がんばってんだなー。半分くらいか」


 ソラが自分のメモを眺めながらぼんやりつぶやいている。

 不意に隣を見ると、八尾さんが固まっていた。

 その表情を横目に盗み見てみると、眉を下げて唇を結んでいた。

 そういえば、八尾さんは部活のことまだ言ってないっけ。

 八尾さんが座っている机の角を指で軽くたたく。


「八尾さんも、夏休みも部活あるんじゃないの?」


 私の周りの友だちに八尾さんタイプがいないから、どんな調子で話しかけていいかわからなかった。

 だから、自分で思う限りの優しい感じで話しかけてみる。


「あ、和泉さん…。うん。そうなんだけど、どのタイミングで言えばいいか分からなくって…」


 より一層眉を下げてしまった八尾さん。

 たしかに、次々に名乗り出てるから、次誰が言うか、とかどこで途切れるか分からなくて発言しにくいのはあるよね。


「ソラ」


 そんなに大きくもなく、ソラには聞こえるくらいの声で名前を呼ぶ。


「ん?シオンはなんもないだろ」

「そうだけど…」


 決めつけられるのはムカつく。実際そうだし、さっき私もソラのことを決めつけてたけど。


「私じゃなくて、八尾さんも部活だって」

「え!」


 八尾さんが驚いた様子で私を見てくる。

 十分大きな目がさらに大きく見開かれていた。

 本当にわかりやすい子だな、なんて思いながら、ソラの方へ手を向ける。


「あ、ありがとう…」


 私のその合図の意味が分かったのか、八尾さんは小さな声で私にお礼を言ったあと、ソラの方へ向き直った。


「えっと、私は吹奏楽部で…毎日一日練習があって、たまにある半日練習の時は参加できると思う…」

「そっか、ありがとう。えーっと…八尾さんね」


 ソラがメモをするのを見届けると、八尾さんはほっと息を吐いた。


「その…和泉さん、ごめんね」

「え?なにが?」


 なにに対して謝られているのかわからなくて、思わず聞き返してしまう。

 少し声が大きかったのか、それとも勢いが良すぎたのか、八尾さんは一瞬肩を大きく揺らした。


「私が自分で言わなきゃいけないことだったのに、和泉さんに助けてもらっちゃたから…」

「ああ…。別にそんなの全然…。気にしなくていいよ」


 というか、私は別にそんな気が遣えるタイプじゃないし。

 偶然、隣の席の八尾さんが目に入って、偶然今仕切ってるソラに話しかけやすかったってだけの話で。


「私、大勢の前で何か言うってなると、すごく緊張しちゃって…。全然、ダメなんだ…」


 自己紹介の時の、背中からでも緊張してるのが伝わってきたし、まあ、そうなんだろうなとは思う。

 吹奏楽部なら大勢の前で演奏することも多いだろうに、大丈夫なんだろうか。

 なんてことが頭をよぎったけど、今日初めて喋った私がそんなことを突っ込むのはさすがに失礼すぎるか。


「まあ、緊張はするよね」

「え!?」

「…え?」


 同意しただけなのに驚かれた。なぜ。


「和泉さんはさっきの自己紹介でも、すごく堂々としてたから…」

「あー…」


 なるほど。緊張しないタイプの人だと思われたってことか。

 まあ実際緊張はあんまりしないタイプではあるけど。


「…緊張することは、別に悪いことじゃないと思うけどな…」


 だって、緊張しちゃうほど、ちゃんとやろうとしているってことだと思うから。


「じゃあ他に、部活してる人とか、夏休み中都合悪い人はいないかー?」


 みんなが首を振ったり各々の反応を示す。


「じゃあそれ以外の人中心で大きい作業はやって、部活組は家で出来る作業とかしてもらいたいかなー…。てかそもそも何を作るかだよなー」


 垂れ幕と看板については、さっき委員長から話があった。

 どんなデザインにするかは自由で、垂れ幕の布と看板の板だけを渡されるらしい。


「ここの文化祭、来たことある人がいれば参考にしたいよなー」

「私来たことあるけど、よく見るペーパーフラワーとかだったよ」

「ペーパーフラワー?」

「あの紙をふぁさふぁさして作るやつだよ」

「ああ、あれか」


 徐々に話が盛り上がってくる。

 なんとなくぼーっとしてても話が進んでくれそうで助かる。




 私は周りの話を聞いているフリをしながら、横目で八尾さんを盗み見ていた。

 なんでそんなことをしていたのかは分からないけど。


3話は明日!よろしくです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ