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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

”過積載”は気を付けるだけ~その後~

作者: 孤独

前回のお話の続編というか、後日談。

一言で言うなら


「お前等、何しに来たんだ?」


やっぱり、これになってしまう。

今後は法令を必ず遵守しましょうってやってきた連中。過積載は必ず!!必ず守るようにしましょうと、訴える方々が現場を見て、このようなご提案をしてくれるのは非常に腹立つし。

結局のところ、お前等も同じ……か、それ以下の事を言ってきていた。(ま、予想はしてた)


「間違えた。お前等、何しに月曜日に来るんだ?」


社会人にとって、嬉しい言葉だと思うけど。月曜日に会社に来なくて良いって、ホントに良い事ですよ。

私も言われてーなーっと、思います。


「ですから!!私達が月曜日~水曜日に、過積載の確認を行いますので!!それは守ってください!!」


荷物を運ぶ重量の法令はちゃんと守るように

電動付き自転車、原付、これは30kgをしっかり守りましょう。

110ccのバイク、これは60kgをしっかり守りましょう。



で、……この規定が、10年以上も前から、一向に変えていない状況のため、……。もっと、簡単に言うと、積載が少なすぎて(人がいねぇのもあるが)、


「荷物がお届けできないんですよ?」


その日に届くお荷物が、法令のために遅延する状況になっているんですよね。その過積載のお話については、前回に散々と書かせて頂きましたが。

その解決策がこちらとなっていて、まったく解決になってないんですけど


「木曜日と金曜日は、我々は確認しないので、思う存分配達してください!!」

「舐めてんのか、テメェ等?」


荷物を結局配達できない状態ですと、また別の法律というか、仕事への信頼を失うわけですからね。それは法律よりも重たいことですので。法令法令って言う方々も、その責任をとりたくないんですよね。

遅延ならいくらでもできるんですがね。放棄隠匿になると、こーいう責任者ではなくて、配達員個人がぶっ叩かれるので、それは避けないといけないのです。だから、無理にとは言わないんですけど、可能な限りは荷物を届けるのは、安全と仕事への信頼のためなんですよね。


「じゃ、これで」

「二度と来るな。来週、来るんじゃねぇぞ」


監査の人達に言いたいんですけど。自分が見てない時は、法令とかは気にしないでくださいってスタンスは止めて欲しいですね。管理者もね、無理矢理やらせてるわけじゃないし、現場も現場で、それなりにできるんですよね。慣れっていうか。その慣れを崩されるのは困るんですよ。



「邪魔が帰ってくれたからいいですよ、もう。はぁ~……」


月~水曜日は確認をちゃんととるので、配達する荷物を抑える形にして、木曜日と金曜日に、一気にやるという流れになりました。その理由も監視に来ないからって、……なんのために法令を遵守しろって言いに来たの?

木曜日や金曜日は、遅延ができない荷物ばかりで、これに、月~水曜日分の、遅延が許される荷物を配達するという流れで


「クソ危ないんだけど」


余裕の過積載、1.5倍越え(笑)。


「これでよくあいつ等、働く皆様の安全のための法令ですって言えるよな」

「んなこと言ってねぇーで、お前等が配達してこいって話なんだよ」


……たぶん、彼等が来なくなったら、普段通りの流れになると思います。

曜日によって、仕事の難易度は変わるんですけど。……少なくとも、木曜日と金曜日は、再配達が多いので、通常の荷物の量は少ない方がいいんでね。



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