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蟲の王に、俺はなる!  作者: グリー
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処理

更新が止まってしまい申し訳ありません!

短編書こうと思ってたらこの作品忘れていました!

不定期更新なのでこのような事も今後多々あるでしょうが、広い心で考えてもらえれば幸いです。


俺が進化してから一週間がたった。

その間俺は、ずっと夜になってはカブトムシ狩りに出かけていて、最近ようやくレベル10になったところである。


覚悟していたことではあるが、いい加減カブトムシの幼虫(仮)ではレベルが上がらなくなって来た。

ようやくレベルが二桁になったし、俺と同格の相手、つまり第1進化個体と戦うべき時が来たのかもしれない。


ちなみに今俺のステータスはこうである。


ステータスオープン



《ステータス》

nameなし

race 甲殻虫

LV 10

HP 201

MP 36

str 113

agi 75

vit 142

int 34

スキル

〈成虫LV10〉〈再生力強化LV2〉

〈近接戦闘LV7〉

〈ガードLV8〉〈甲殻LV4〉〈飛翔LV3〉

〈疲労無効LV—〉

ユニークスキル

〈強者LV3〉

称号

〈異界の魂を持つもの〉


お気づきだろうか?

進化可能だった〈生命力〉が〈再生力強化〉

に進化したのだ!


これは、失った体の復元に〈生命力〉が8時間寝なくてはいけなかったのが、〈再生力強化〉は

睡眠を不要とし、なおかつ6時間ほどで完全に再生するらしい。


だが、〈生命力〉は進化したのに対して、ほかのスキルは最近全く成長しなくなって来た。

特にガードに至っては、あえて攻撃を受けたとしても、成長しなくなっている。

おそらく、あまりにも格下だとスキルが上がらなくなるのだろう。これも俺が第1進化個体と戦おうと思った理由の一つである。


何度か狩をすることでわかったのだが。

あの狩場で何匹も敵を倒していると、まるでボスだと言わんばかりに第1進化個体が出てくるのである。

だから、あそこで敵を倒し続けると必然的に

第1進化個体と戦えるのだ。


今夜、俺はあの個体を倒す。

俺のレベルはまだ10でしかない。

だがユニークスキルと、この知能があれば、

勝率は8割を超えるだろう。


もっともっと強くなるためには、もっともっと強い獲物が必要なのだ。




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



はい、やってまいりました夜でございます。


今俺は幼虫を踏み潰しまくっている。もう少しすれば奴が出てくるはずだ。

そして、ちょうど50匹殺したところで俺は上空に飛び上がった。


数秒遅れて第1進化個体が狩場に現れる。

だがまだ上空にいる俺には気づいていないようだ。


毎回出てくる個体は違うのだが、今回はでかい顎を持つ反面、全く甲殻を持たない虫。

おそらく蟷螂タイプだろう。


好都合!



俺は一気に奴に向かってダイブする。そして頭の角を相手にぶっ刺してやった。


俺は素早く頭を振り敵を木に叩きつけた。だが、

相手は少しよろけたが、攻撃を仕掛けてくる。


—顎でのハサミ攻撃は最優先で防御し、打ち合う。


俺は防御力に物を言わせて、蟷螂タイプの虫と打ち合う。

最もダメージが高いであろう、あの大きな顎でのハサミ攻撃は食らわないようにしているが、

敵は首を振り回して攻撃を仕掛けてくる。

だが、俺のvitは相手のstrよりはるかに高いらしく、攻撃を受けてもに俺の甲殻が全てを弾いてくれる。


俺は冷静に、ガードをしながら相手の薄い体に次々と俺の足を刺し続ける。


そして、ようやく相手が動かなくなった。

HPゲージを見ると、大体8割半がまだ残っている。


初めて第1進化個体と戦ったが、あまり強いという

印象は受けなかった。

最初の奇襲攻撃が無ければさらに追い詰められていたかもしれないが、まるで処理をするように倒すことができた。


やはり、俺たち転生者にある知能と、ユニークスキル

これら二つは恐ろしくなるほどに、強い。


相手の最大威力の攻撃を分析してガード。いや、

そもそも相手との相性や力量の差を理解できること。

これらは生きていく上で、とてつもないアドバンテージになる。


そこにさらにユニークスキルが上乗せされていく。


これは、転生者と転生者じゃない者。それらを大きく分けるものとなるだろう。


前世でもそうだった。

どんな努力も、どんなに効率的に行動しても、

強いものは強く、弱いものは弱い。

俺とは比べ物にならないくらい必死で、全てをかけているような奴だって。



数時間遊んだだけの俺に、誰も勝てない。



この世界はまるで、ゲーム。

その中で俺たちだけチート付きでスタートできるようなものだ。

今回はそれをしっかりと確認できただけ良かったといえよう。


そうして、俺は残りの幼虫を踏み潰しにかかっていった。






















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