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❖あまねの創作手帳❖  作者: 雨音AKIRA
❖だって彼シャツが好きなんですもの!❖
62/103

61:秋の夜長に……♡ (2019.9.24-9.27)

このあたりから衣装を着せ替えてアレンジを加えるようになりました。

アレンジすることで変態的な才能が開花するっていう……w


それでは当時の製作記事をどぞ( ^^) _旦~~


********


今回は解説する工程が短いです。

時短という名の手抜きをしたわけでw

でも最後は色々と……やってますw

最後までどうぞお楽しみください。


挿絵(By みてみん)

今回はラフ画の途中から解説です。

なぜなら工程があんまりないのでw

今回はポーズを決めずにいきなり顔からかくという暴挙にでてます。

この段階で、「あ、ラフ画をペン入れするんじゃなくて、ラフ画の線をそのまま主線にしよっかな」と更に暴挙にでる決定を下しました。

前回作った自作ペンの2色混合ペンを使ってます。



挿絵(By みてみん)

顔はこんな感じでいきましょう。

ほとんど描きなおし無く、だいたい一発で描いてます。

用紙サイズはいつものごとくA4サイズ。



挿絵(By みてみん)

少しアップすぎるので、縮小しました。

長方形の選択ツールで囲って、ちっちゃいバーにあるアイコン(バケツの左隣)をポチってして、縮小してます。

始めの頃はこの操作すらわからなかったんですよね~。はは。



挿絵(By みてみん)

なんとなく座っているポーズ。

てか毎回左向きの座っているポーズばかりな気がする……。

次回は変えよう、そうしよう……。



挿絵(By みてみん)

人体切断の図:;(∩´﹏`∩);:

と冗談はさておき、ちょっと胴短いかな?と腰から下にずらすことに。

アトレーユさんは背が高い女子設定ですので、そらぁ見事なプロポーションなわけでございます。

デジタルはこうやって微調整できるのが良い所ですね。



挿絵(By みてみん)

ただ座っているのもあれなんで、膝に本と、右手にペンを持たせました。

日記でもつけている感じでしょうか。

今回は彼シャツですね。

ラフ画の段階なのでスケスケですがw

今回はラフ画の線を主線として使用する予定ですので、綺麗な線というよりも、しっかりとした線をいしきしてあります。

なのでいつもよりも線が太目です。

自作ペンの使い心地としては、主線に向くか?と言われると、ちょっと微妙かもしれないですね。

その辺の微調整も兼ねて、今回の作画となります。



次は色塗りに入っていきます。

今回はポップな感じで行こうと思います。



挿絵(By みてみん)

下地を塗りました。

こういう色味が好きなんですよ。

毎回同じようになってしまうのが悩みですw



挿絵(By みてみん)

目と唇を先に塗りました。

こういうシンプルな目も好きです。

瞳孔とハイライトのみですね。

ポップで軽い感じにする予定なので、そこまで細かく描き込んでません。



挿絵(By みてみん)

肌の段階塗り。

薄っすら過ぎてわかりずらいってやつです……。

最近はスプレーで肌を塗るのが自分の中で楽になってきました。

やはり女性の滑らかな肌には、滑らかに塗れるブラシが一番ですかね。



挿絵(By みてみん)

更に濃い肌色で影をつけてます。

この辺も最近ではスプレーでやってます。



挿絵(By みてみん)

白のスプレーでハイライト部分を塗りました。

輝くような白いお肌になりました♪



挿絵(By みてみん)

ピンクのスプレーで全体的にほんのり色付け。

背景の描き込みをした後に、人物が物足りない感じがしたので、最後の方の調整に使いました。

今回はこの段階で画像UPです。



肌の塗りはそれなりになれてきたでしょうか。

他の画材で美しい肌の塗りができるかどうか、今後の課題ですね。


人物の塗りがほぼ終わったので、お次は背景です。


挿絵(By みてみん)

今回の背景はポップな感じでいきます。

カラフルなドット柄を使おうということで、新たなブラシを作成します。

サブツールを作成で、詳細設定をこのようにしてます。

ストロークの間隔をあけていくと、このように線ではなくドットで描けるようになるみたいですね。



挿絵(By みてみん)

インクの設定はこんな感じ。

合成モードを焼き込み(リニア)にしました。

サブ描画色混合率も高めに設定。

これでドットを描くと、2色の色変化+重なった所も色が変化します。

これでブラシサイズをあれこれ変えて、背景にドットを描きました。

色味をもっと明るくしようと、レイヤーの合成方法は覆い焼き発光です。

意味があるのかは……わかりませんw



挿絵(By みてみん)

こちらの文字についても、上記で作成したドットブラシを使用してます。

ブラシサイズを小さく設定し、レイヤーの合成方法は通常で。

小さなドットの色が変化しているのわかりますかね?

レイヤーの設定で白で縁どりをいたしました。 (今気が付きましたけど、なんか変なところを縁取りしている……)

手描き文字風で、くるんとしたハートマークも描いてます。



挿絵(By みてみん)

シャツに星の柄を入れました。

シャツというよりパジャマに見えますね。

髪の毛にもハイライト部分だけちょっとホワイトを入れました。

そういえばシャツの影を塗ってないなと、これまたあとから気が付きました……。

まぁ今回はポップな感じがいいなということで、これにて完成!


ここからイラストをアレンジしちゃいます。


挿絵(By みてみん)

おや?シャツの下になんか着てる……。

彼シャツの下に着用とは無粋な!っていやいやw

ちょっと↓をご覧くださいませ★




挿絵(By みてみん)

じゃじゃ~ん!(恥ずかしげもなく効果音w)

シャツの下はこんな感じになっておりました。

茶色い紐部分は伸縮性のあるゴムでできてます。

ピンクと茶色の組み合わせが可愛らしい下着ですね。

最初は赤の色にしていたんですが、背景との兼ね合いでピンクにしました。

だってピンクが好きなんですものw



挿絵(By みてみん)

アップだとこんな感じです。

ちょっとわかりにくいですが、ブラのカップ部分のところも生地を工夫してます。

こう無地のレース生地をくしゅくしゅってした感じです。

網タイツを描くブラシがあるんですが、それのブラシサイズを小さくして描いてます。

ランジュリーは色んなデザインがあるから、資料を漁るのも描くのも楽しいですね♪



挿絵(By みてみん)

シースルーバージョン。

服の主線と模様の星だけを残しました。

どんなシャツだよっていうw

薔薇騎士の世界ではありえないでしょうが、SFチックな衣装とか結構好きなんですよね。

透明で透けるジャケットとか。

まぁビニール製だったら通気性は最悪でしょうがw



挿絵(By みてみん)

おや?これは……?

ブラシはこちらを使用してます。

ネットで拾ったやつです。



挿絵(By みてみん)

網タイツバージョンドーン!(またもや恥ずかしげもなく効果音)

この網タイツ、ひざから曲がるところが難しかったのですよ。

真っ直ぐだと綺麗に描けるのですが、この直角の角度だと綺麗にできなくて……。

左足はレイヤーを2層に分けて描いてます。

境目のところが綺麗になるように重なったところを丁寧に消しゴムブラシで消しました。

また網目の角度も足に沿うように何度も描きなおしてます。



挿絵(By みてみん)

こ、これはっ……!

てことでシースルーキャミバージョン。

生地は網タイツブラシで描いてます。

こういうランジュリーって高いんですよねぇ……。

美しさに特化した服って感じです。

ブラやパンティだけの時よりもセクシーに感じる不思議。



挿絵(By みてみん)

猫耳バージョンだにゃ♪(恥ずかしげもなく語尾を”にゃ”にするw)

いやぁ、キャミと網タイツを描いていたら無性に猫耳をつけさせたくなっちゃってw

だってほら、似合うでしょ?w

特に猫耳萌えではなかったですけど、これはハマりそう……。



挿絵(By みてみん)

猫耳生足バージョン。

う~ん、生足もまた良しw

ところで猫耳とか尻尾とか、使っているブラシはいつも草や木々を描く時に使う、うっ草ブラシというのを使用してます。(ネットで無料のやつです)

2色選ぶともさもさっと草を描けるブラシなんですね。

ふわふわの毛の表現に丁度いいやと思って使いました。



挿絵(By みてみん)

猫耳網タイツバージョン。

猫耳ってどの服装が一番似合うんでしょうね?

そんな疑問の元にあれこれ組み合わせを研究。

……決して私がエロくて変態なわけではない……。



挿絵(By みてみん)

最後は彼シャツ猫耳バージョン。

やはり彼シャツ。

にしてもこんな姿で薔薇騎士物語の他の男性キャラの前に現れたら、大変なことになりそうです。

ラス君が出血多量で死ぬんじゃないかしら……w



アレンジバージョンこれにて終了です。

皆様はどの組み合わせが好みでしたでしょうか?


********


ラフ画の線をそのまま使うなんて暴挙……アレンジすることで誤魔化しているの回でした。

それでもブラシツールを作ってみたりとあれこれ試行錯誤していたみたいですね。あまりブラシを自作したりはしないんですけども、今後はそういうのももっと手を付けて見たいなと思ってます。


それでは次いきましょー!

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