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❖あまねの創作手帳❖  作者: 雨音AKIRA
❖伝説のインド人とウニ企画へのFA❖
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34:FAその20 【〈マインド人権法〉とUni】(2019.7.4)

そういうUNIの解釈もあったか!

テクスチャを使うと線画だけでもいい感じに仕上がるんですよね。

使い勝手がいいので色々ダウンロードしたりしてます。

そのうち自作であれこれ作りたいな~と思う今日この頃。


それでは当時の製作記事をどぞ( ^^) _旦~~


********



【インド人とウニ企画】の投稿作品、八刀皿日音様の作品へのファンアートとなります。


作品:【〈マインド人権法〉とUni】

作者:八刀皿日音様

https://ncode.syosetu.com/n1897fp/



■企画作品その20■

【〈マインド人権法〉とUni】

八刀皿日音様の作品


挿絵(By みてみん)


こちらの作品はインド人とウニ企画ですが、実は「インド人」と「ウニ」そのものはでてきません。

一体どういうこと?と気になる方は、ぜひとも作品をお読みになってみてくださいね☆


さて、こちらの作品どのようにFAを描こうか。あまり直接的な描写のしにくい作品でありました。

Uniという存在が一体どういうものか、そこをしっかりと読みこむ必要がありました。


やはり描く場面は少年の最期のシーン。

ここには救いがあったのだとイメージを膨らませて、Uniを宗教的な雰囲気で描きました。


主線は鉛筆ブラシ。

シンプルに描いてますが、少年の体格には注意を払いました。

ここはかなりの未来だと思われるので、そんな技術が発展した中でも死の運命を免れることのできないほど、彼は弱っている状態です。

美しい場面なので少年も美しく描きたくなるところですが、死にゆく者の姿をきちんと描くことをあえて意識しました。


少年を見守るUniとは主線の色を変えております。

Uniは実体をもたないイメージとしての存在で描いているので、主線は白。

背景からより浮かすために黄色のスプレーで主線を縁どり。


背景にはキラキラした公式のテクスチャを使用。

本当はもっと未来感のある部屋の背景を描こうと思ったのですが難しく、またこの場面は象徴的なシーンなので、詳しく背景を描く必要はないかと思いこのようにしました。


背景の色がわりと明るめですので、主線が埋もれてしまわないように、レイヤーの合成方法や縁取りをかなり調整しております。


Uniは輝くように、でもあまり線がはっきりしすぎないように。

対して少年のほうはより実体があるように。


そして最後に効果ブラシで全体を馴染ませるようにして完成です☆(*^-^*)



********


画風に迷ったらいい感じのテクスチャで雰囲気を出すというのは中々使える手ですね。でもこの絵はもうちょいキラキラを抑えた方がよかったかな。

当時は色味の調整とかまだ覚えていなかったので、テクスチャの色味そのまんまで使ってました。仕上げのやり方も工夫するとグッと良くなったはず。まだまだ勉強中です。


それでは次いってみましょー★


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