３１：FAその１７ 【インド洋のガゼッタ】（2019.7.4）
アナログと同じ手法にこだわらず、デジタルならではの発想でやることが大事。
まだ線画の色をあれこれ変えるやり方を知らなかった時代……そういう時もあったなぁ(-。-)y-゜゜゜
それでは当時の製作記事をどぞ( ^^) _旦~~
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【インド人とウニ企画】の投稿作品、森野昴様の作品へのファンアートとなります。
作品：【インド洋のガゼッタ】
作者：森野昴様
https://ncode.syosetu.com/n1392fp/
幻想的な作品を書かれる森野様の企画作品です♪
このインド人とウニというテーマでどんな美しい幻想的な世界が書かれているのでしょう★気になる方はぜひ作品をお読みになってみてくださいね！
さてさて★
実は森野様の作品へのFA は試してみたいと思っていた手法があったんです。……あったんですけど！w
やり方が難しくて断念orz
主線の色に揺らぎをもたせたかったんですが、背景の下にカラフルなレイヤーを置いて、背景を消ゴムで消して描こうかなと思ったんですが、色々と問題点に気がつき、うまくいかなさそうで(/´△`＼)
てことで今回はふつうに主線は白い鉛筆で描いております。
背景に使用しておりますのは星空のテクスチャ（ネットで無料でひろいました）
こちらをレイヤーの合成方法を少し変えて海の中のような色合いにしております。
この背景に対して線画のみにした理由としては、とても幻想的な場面なので、現実というよりは夢の中のようなイメージにしたかったから。
全てを彩色するよりも、背景の色味を活かして線画のみにするほうが、現実離れした感じを出せると思いこのようにしております。
しかし星空のテクスチャを使用しているので、シャボン玉のブラシを使って水中であることを表現☆
また他にもキラキラと光る効果をふんだんにつかって演出しております。
もう少し線画を柔らかくできたらよかったんですが、バランスが難しいですね・・・
それでもお気に入りの一枚です(*^-^*)
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最初にやりたかった手法がどういうものかというと、いわゆるスクラッチアート的なやつだったんですよね。絵を削ると下にある色が出てくるあれです。
これをデジタルでどうにかできないかな～と考えていたのですが、やるとなると削った部分の修正ができないから難しくないか？と思って断念したんです。
これ、今ならやり方わかる。そもそもアナログ通りのやり方で考えていたのが間違い。
普通に線画を描いて、その上にクリッピングで色をのせるのが正解ですね。この時はクリッピングの知識が無かったので、わからなかったんですよ。
またスクラッチアート風のイラストリベンジしたいなと思う一枚でした。
それでは次いきましょー！
