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❖あまねの創作手帳❖  作者: 雨音AKIRA
❖伝説のインド人とウニ企画へのFA❖
28/103

27:FAその13 【ぼくの友達はインド人】(2019.6.30)

子供の頃のキラキラした思い出って大事。例えそれが本物でなかったとしても、大事なんですよ。

もうこの頃にはインド人を描くのがプロ級になってきている雨音。

塗りの手法を試行錯誤する余裕まで出て来てます。


いや、人にあげるFAで試すなよっていうw


それでは当時の製作記事をどぞ( ^^) _旦~~



********


【インド人とウニ企画】の投稿作品、鋼鉄のざる様の作品へのファンアートとなります。


作品:【ぼくの友達はインド人】

作者:鋼鉄のざる様

https://ncode.syosetu.com/n1817fp/


挿絵(By みてみん)


こちらは歴史ものコメディで有名な鋼鉄のざる様の作品です。

今回はどんな笑える作品なんだろう?と読みにいって、ググっと胸を掴まれてしまいました。

ちょっとした笑いと涙の魔法に、皆様もかかりにいってみてはどうですか?


さて、こちらの素敵な作品★

すぐさまFAのイメージは沸きました。

作中のインド人は子供の目からみたら、まるで魔法使いのように見えて、そしてその思い出は宝物のように大人になっても残っている。

たとえ埃をかぶっていつしか忘れてしまっても、その思い出の箱を取り出せば、いつでもその夢の時に戻れるような、そんな思い出のワンシーンを切り取るようなイメージで描きました。


こちらも最初は主線と塗りのレイヤー分けをしておりませんでした。なんとなくこの手法を追求してみようと思ってw

線の開きに注意して線画を描き、塗りを実行☆しかし途中で重大な事にきがつきました……


今回は主線の色を後で変更しようと思っていたのですが、同じレイヤーで他の色も塗っているので、線画だけの色を変えるのってどうやるんだろ?とorz


人物を途中まで塗ってしまってましたが、慌てて戻るボタンを連打ww

幸い塗りは単純なバケツでちょちょいと塗るだけでしたので、すぐに線画の状態までもどれましたw


それでう~んどうしようかな?と考えてから、線画をコピペしてみることに。

線画のレイヤーを二重にして、下のほうのレイヤーに色塗りをしようとなりました。

上のレイヤーは後から色を変えたりに使うという手法にしてみました。

えぇ、初心者感丸出しですねwはいw


陰影は特につけず、画風のイメージとしてはディズニー風。

背景や効果をキラキラさせて、魔法のような夢のようなイラストに仕上げました。


背景色の上に、インドっぽい模様のトーンを貼ってます。なんかこう草とか花とかごちゃごちゃっとした感じw(なんだその適当な表現はw)

色味はインド人の服装と合わせてみました。色味までごちゃつくと目が痛くなりそうですので。


しかし背景に模様があると人物が目立たなくなってしまうので、ピンクのスプレーで人物と背景の間のレイヤーにふんわりと縁取りをしております。そしてレイヤーの合成方法を発光系にして、光り輝く感じにしました。こうすることでさらに魔法っぽい感じがでましたね。


あとはキラキラ光る効果を重ね(こちらも発光の合成を使用)、外国っぽい文字を入れました。こちらの文字は適当文字で、ネットでファンタジー文字を書けるブラシというのがあったので、そちらを使用しております。とっても便利ですね( *´艸`)


線画と塗りは単純な手法で、背景や効果はネットで拾ったものを使用したことにより、手がかかってそうで、意外と短時間で仕上がってます。


こうして時間短縮できるようになることは、今後にとっても重要ですので、とてもいい勉強になりました。


********


主線と塗りのレイヤーを分けずに描く手法を研究してましたねw(;^_^A

まだデジタル作画でこうするのがいいとか分かってなくて、色んなやり方を試していました。まぁ今でもそうですけど。


使ってみたいツールを色々とちりばめて、何とか魔法っぽく、インドっぽく仕上げてます。

実際のインドはこんなんじゃないんでしょうけどもw


でも子供のキラキラした目には、これが本物の魔法やインドの不思議に見えたんでしょうね。彼の中では真実だったのだと思うと、コメディの中にちょっとした切なさが見え隠れしてきます。

お気に入りの一枚でした。


それでは次行きましょー!

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