23:FAその9 【インド娘×メリケン娘×ウニ】(2019.6.29)
アナログでもデジタルでも、要は画材を扱う人間次第ってことさ。
常に新しい画材にチャレンジする姿勢は大事です。だけどその分練習も必要だってことを、当時の自分はわかっておりませんでした(;^_^A
デジタルツールもアナログの画材と同じく、やはり使いこなせなければ宝の持ち腐れ。デジタルはツールがたくさんあるだけに、それを自分の物にするまで使いこなすことが逆に困難かもしれないですね。とにかくたくさん描け!ってことです。
それでは当時の製作記事をどぞ( ^^) _旦~~
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【インド人とウニ企画】の投稿作品、瀬川雅峰様へのファンアートとなります。
作品:【インド娘×メリケン娘×ウニ】
作者:瀬川雅峰様
https://ncode.syosetu.com/n1043fp/
インド娘とメリケン娘が寿司を食べるお話☆ざっくりとそんな感じw
寿司がいい演出をしているんですが、ネタバレとなってしまうので(寿司だけに!!w)ぜひとも小説作品をご覧になってくださいね☆
さて、今回のFAはどうしようかな~と思って。
構図はすでに決まっておりました。
今回は使ったことのないパステルブラシを使用してみようとなりました。
主線はこれも使っていたなかったシャープペンシルブラシ!
線がめっちゃ細い!( ゜Д゜)
まさにシャーペンw
パステルブラシもざらざらとした質感で、全体的に塗るとふんわりする印象となりますね。
ただ、人物や背景も全部パステルにしてみたのですが、かなり塗りを重ねないと下の背景色が透けてしまうので、ちょっと残念な印象に……
これは使いどころをちゃんとわかっていれば、この透ける感じもうまく使えるのでしょうが、なにせ初めてなもので戸惑うばかりwオロオロ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
結局レイヤーを重ねて近似色を何層かいれております。
もっと肌の質感とかうまく表現できるかと思ったのですが、パステルブラシはあまりそういうのに向かないというのが判明いたしましたw
他のブラシで描写して、アクセント的にパステルブラシを使用すると、味わいのある表現ができるのかなと思います。
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いや、シャーペンブラシとパステルブラシの難しさよ。未だにこの二つのブラシをどこで使うのが最適なのかがわからないまま今日まで来ておりますw
パステルに至っては、アナログでこの画材も持っているのですが、ほぼ使ってないですね。相性がいいのは色鉛筆とかの画材かな?
デジタルだとブラシの先端部分の形状、そして紙質のテクスチャによって、ブラシタッチが決まるんですけど、アナログと違ってどうしても同じような筆致になってしまうんですよね。アナログ風に描きたい時はこれじゃダメなわけで。この辺はツールを扱う技術が必要なんだと思います。
自分はブラシの自作はほぼしないです。一から作りだしたらエライことになりそうなんで、ダウンロードしてきたブラシを使いやすいようにちょこっといじる程度でやってます。良い作画の為には、ツールを自分なりに調整する事も大事☆
それでは次いきましょー!




