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❖あまねの創作手帳❖  作者: 雨音AKIRA
❖伝説のインド人とウニ企画へのFA❖
22/103

21:FAその7 【企画に参加するときに考えたこと】(2019.6.29)

全作品のFAを描くってことは、こういう無理難題を乗り越えなきゃいけないんだぜ?

予想外の作品へのFAです。またもや作画困難な回。

作者様の素晴らしい発想力と独創的な世界に、絵を描く側の雨音はタジタジでございますw


それでもこの時は勢いだけで何とか乗り切ったんだよな~。今思えばよく描けたなこのFA!って思いますw


それでは当時の製作記事をどぞ!( ^^) _旦~~



********


【インド人とウニ企画】の投稿作品、かりのなまえ様の作品へのファンアートとなります。


作品:【企画に参加するときに考えたこと】

作者:かりのなまえ様

https://ncode.syosetu.com/n0803fp/



挿絵(By みてみん)


この作品、すっごくFA難しいと思いました。

どういうことかは、まずは作品をご覧ください。



・・・見てきました?

え?意味が分からない?それはいけませんw

もう一度よ~く読んできてください。

お題は インド人とウニ、重苦しい、キュンキュンですよ☆

もう縦横無尽に縦に読んだり横に読んだりしてきてくださいね☆



・・・・・わかったですか?そうですかwよかった☆


さて、これどうやってFAにすんだいって話w

真夜中に悶々と考えつつも、この挑戦状に自然と笑みが零れたわけですw(別に雨音に挑戦状を叩きつけるために作者様は書いたわけではないw)


この文字遊びの一種、最初に浮かんだイメージは、ぱらぱらと舞う文字たち。

でもそれだけじゃFAとしては寂しいので、人が文字を操る感じの絵にしようと方向性が決まりました。

そして丁度和服男子が描きたい気分もあいまって、筆で文字を描いているシーンに★



主線として使用しているペンは、版画の挿絵のようになるブラシ。こちらもネットで無料でひろってきました。


筆圧を強くするとくっと線が膨らんで強弱がすごくつくんですね。逆に物凄く弱いちからでもすすすっとペンがはいりました。線の抜け感がぴたっと止まる感じで、先が細くならないのが特徴ですね☆絵を拡大しないとわからないですがwタッチにすごく特徴があるペンで、使いやすくて線画がとっても楽しくなりました。


今回は繊細な印象にしようと思ったので、力を全く入れず、細くて均一な線、だけどどこか味のある線で描いております。(この版画ペンの特徴ですかね)


背景のもやもやも、手描き感を出しております。もうすこしこだわって丁寧に描きたいところでしたが、こだわり過ぎそうな予感がしたので、あえて雑にしております。(こだわるとものすごく時間をかけちゃうので)


色塗りは透明水彩で重ねて滲んだり、濁ったりの色味をそのままに風合いを大事にするつもりで描きました。和風な雰囲気とマッチしたのではないかと思います。



********


珍しい和服男子の作画!( ゜Д゜)

ここ最近、雨音の和風作画が珍しいと話題でしたが、意外にもここで描いてますね~。というか前回のインド人のすし屋も、一応あれも和風かなw


ただこれ、筆の持ち方とか合ってんのかね?(;^_^A

お習字される方から見たら、なんだこの書き方は!?と突っ込まれそうな気がしなくもない。

当時はちゃんと資料集めとか、参考画像を見ながらの作画とかしてなかったから、色々間違っている所も多いと思うんだな。

それでも雰囲気だけはよくできたFAだなと思います。


んじゃ次いきましょ~!

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