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40話:城ケ島のレストラン開店

 1月15日オープンの3日前、インターネットで「妻有の里・城ケ島店」2005年1月18日オープン、三崎口駅まで送迎無料と書いた宣伝を多くの写真と共にホームページに掲載した。さらに、社員達が、手分けして、品川、川崎、横浜、横須賀駅で宣伝ビラを渡した。、


 以前、「妻有の里」社長に言われた

「混み合いますので、できるだけ1時間以内に交代していただきますと、より多くの方が、この素敵な眺めを楽しめますので宜しくお願いしますの言葉を書いたプレート」を2階、3階とベランダ席の目につきやすい場所に貼った。


 1月17日、10時から模擬営業を開始すると問題点が、見つかった。1つは、声が小さい事、2つ目が、注文や品出しの時のチェックが甘い点。そこで対策として、「いらっしゃいませ、ありがとうございます、失礼しました」を大きな声で発声する事を義務化した。


 チェックが甘い点について1月18日、朝8時に、安田達夫、夢子、峰子が来て続いてパートさんやコックさんが出勤した。そこで、夢子に発声練習の担当をしてもらった。次、峰子に、コックさんたちとの最終点検を担当してもらった。


 達夫には、店の前のハイエース2台の配車管理と9時半、2台を三崎口駅に待機させ、お客さんの送迎を担当をしてもらうことにした。9時42分三崎口着の特急電車で、8人が下りてきて「妻有の里・城ケ島店」と書いたハイエースに乗り込んでもらった。


 9時53分に18名が降りて先に並んだ16名がハイエース2台に乗り込み店に向かい残りの2人には、次の便まで、駅で、待ってもらった。10時5分に1台のハイエースがレストランから来て10人が下りてきて先着8人を乗せ残りの2人に少し待ってもった。


 そして13時までピストン輸送した。13時過ぎてからは、16時までは乗れない事はなかったが、17時半から19時までは、混雑して、数人のお客さんに待ってもらった。1日中ピストン輸送

祖実施した。


 その後、20時ー21時は、4台全て、レストランに待機。駅への送りに専念し1日目の売上は約100万円で終了。今日は、混雑して、玄関先の待合椅子に10人程、お待ちいただいたが、景色の良い場所で、不満は出なかった。


 そして、ベランダ、テラス席のお客さんが、看板を見て気を使い早めに食事を終えてくれ、お客さんの回転が良かった。そのため、延べ来客数700人と大盛況で、てんてこ舞いの忙しさだったが、メニュー数が少ないこともあり大きな問題は起きなかった。


人気のメニューは、エビ4本天丼、ビーフステーキ大・肉の量2倍、プルコギ・ハンバーグ大2個、グラスワイン・ロゼ、生ビール、サーモンサラダ、ベーグル・チーズサンド、ビーフサンドなどであった。


 若者が多いのが特徴で、お土産に持ち帰りたいと言う、お客さんがいたので直ぐに容器を買いに行って、翌日から賞味期限を書いて持ち帰りも承るようにした。1週間しても順調だった。ゴールデンウイークは、かなりの混み具合になった。


 そこで、待ってる人に、コーヒーかコーラをサービスし対応したが、待ってる人をみて、早めに切り上げるお客さんも増えて、回転数が上がった。5月5日の延べ客数800人、総売り上げが144万円、利益101万円という記録的な数字を稼ぎ出した。


 1月18日から7月18日6ケ月の延べ客数2万人で総売り上げ6700万円、利益4700万円で終了した。7月20日からの海水浴シーズンに入り持ち帰りの商品の売れ行きが増えてきた。次男の健二が夏休み中に手伝いに来た。


 そして、この店の混雑ぶりに驚いて、手帳に気づいたことを簡単に書き込んでいた。8月に入ると持ち帰り商品が一段と増えて8月月間で、総売り上げ3840万円、利益2670万円と新記録となったが、大混雑の日は、ピストン輸送で対応した。


 しかし、駅で、お待ちいただく人が増えてしまうのが気になった。そうして好調のうちに2006年が明けた。1年間の総売り上げ20000万円、利益14200万円で終了した。この店の一番の特徴は、持ち帰りが多い事であった。


 持ち帰りに適した大入りのポテトチップス、ポテトフライ、鶏唐揚げ、チーズ、ビーフのサンドイッチ、ベーグルサンドなどを増やした。さらにビーフステーキ・サラダセット、サーモン・サラダセットが海水浴シーズンに売れた。

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