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目覚めの時
どうも初めまして「癒しメモリー」と申します。
今回投稿させていただきました「最古の魔人」は私の処女作になります。
拙作ではありますが、読みやすいことと誤字がないことに注意して執筆していきますので、暇なときにでもお読みいただければ幸いです。
今回はさわりだけなのであらすじ並に短いですが、次回からは相応の長さになりますので安心してください。
「そこ」は暗い光を放つ「水晶」があるだけの祠
人や魔族が近づくことを禁じ恐れる「世界の果て」
その日、太陽と月が重なった時「そこ」から光と魔力が奔流となって世界に弾けた
「世界の果て」にほど近い山脈に塒を持つ龍はその力を感じ
まだ薄暗い空に翼を広げ「そこ」から離れるように飛び立った。
永い時を静寂で満たしていた祠に一人の男が佇んでいた
「何故、我らは争うのか」
永い眠りから目覚めた魔人は問う
それに答えるのは人か魔族かそれとも・・・
広い世界に踏み出す男の背後では、「水晶」が祠の中で仄暗い光を放っていた
ブックマーク感謝です。
何か疑問点や誤字脱字などがありましたら感想・メッセージにお願いします。