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武器紹介

 自衛隊

 

 89式5・56ミリ小銃 豊和工業が開発し、1989年に制式化された国産アサルトライフル。UDFに配備されている改良型は、標準でマウントレールを装備している。


 FiveseveN ベルギーのFNエスタール社製拳銃。5・7ミリの特殊弾を使用し、貫通性と殺傷能力が高い。UDFでは、制式拳銃として配備されている。


 64式7・62ミリ小銃 89式同様豊和工業が1964年に開発した自動小銃。89式配備に伴い陸上自衛隊で余剰化した本銃を、メーカーで改修して選抜射手として配備している。


 MEU  アメリカのコルト社製ガバメントのカスタムモデル。45口径拳銃。


 P226 スイスのシグザウエル社製拳銃。9ミリ口径と45口径のモデルが存在する。


 USP  ドイツのH&K社製拳銃。9ミリ口径。


 M92Fs イタリアのベレッタ社製。9ミリ口径で、アメリカ軍の制式拳銃。


 グロッグ17/21 オーストリアのグロッグ社製。17が9ミリ口径、21が45口径。


 SR-25Mk11 アメリカのナイツ・アームメント社製。7・62ミリのセミオートマチック狙撃銃。


 M24SWS アメリカのレミントン・ファイアーアームズ社製。7・62ミリ口径のボルトアクション狙撃銃。


 M82A1  アメリカのバレット社製。12・7ミリの対物狙撃銃


 MINIMI FN社製。分隊支援火器で、一般的な5・56ミリではなく、7・62ミリモデル。


 P90 FN社製。FiveseveNと同じ弾丸を使用する。ヘリ及び車両乗員の自衛火器。


 SCAR-H FN社製。7・62ミリのアサルトライフル。ヘリから支援射撃用。


 HK416 H&K社製。M4カービンを改良したアサルトライフル。


 110ミリ個人対戦車弾 ドイツのダイナマイト・ノーベル社製。ロケットブースター付の無反動砲。


 84ミリ無反動砲 スウェーデンのサーブ・ボフォース・ダイナミクス社製。UDFで配備されているのは、軽量なM4モデル。


 個人携帯地対空誘導弾(改) 東芝製の地対空誘導弾。魔物対策のため、赤外線画像シーカーが改良されたSAM-2Cが配備されている。


 01式軽対戦車誘導弾 川崎重工業製の対戦車誘導弾。SAM-2同様、赤外線画像シーカーが改良されている。また、セミアクティブレーザー誘導も可能。


 HG18 18型破片手榴弾。M61手榴弾の後継機で国産。


 中距離多目的誘導弾 川崎重工業製の対戦車対舟艇誘導弾。


 10式戦車 三菱重工製の最新戦車。44口径120ミリ滑腔砲を装備する。同盟各国に輸出されている。


 高機動車 トヨタ自動車製。追加装甲が施されている。


 軽装甲機動車 小松製作所製。問題点を改善した改良型が配備されている。


 96式装輪装甲車 小松製作所製。機動力の高い装輪装甲車。


 16式機動戦闘車 三菱重工製。10式戦車の補完として配備されている。


 120ミリ機動迫撃砲 120ミリ重迫撃砲に変えて配備されている新型砲。分解して輸送ができ、軽量化されている。


 16式中距離地対空誘導弾 03式中距離地対空誘導弾の改良型。


 18式装輪高射システム 重装輪回収車に近距離地対空誘導弾と40ミリテレスコープ砲を搭載した車両。


 11式短距離地対空誘導弾 81式短距離地対空誘導弾の後継機。


 試製19式拡大広域防空誘導弾 パトリオット・ミサイルの後継。パトリオットよりも射程が延伸され、終末誘導がアクティブレーダーと赤外線画像シーカーで、データリンクによる攻撃が可能。


 XAFV-01 試験運用中の装輪装甲戦闘車。兵装はM2重機関銃及び40ミリテレスコープ砲、新型のATM-6対戦車対舟艇誘導弾。


 XRFV-01 XAFV-01の派生型。偵察や指揮統制に特化した車両で、ミサイルの代わりに偵察機材を装備している。

 

 17式戦術巡航ミサイル 超音速巡航ミサイルで、艦船、航空機、地上発射機を発射母機とする。地上発射機は、重装輪回収車を改良している。


 A-10サンダーボルト2 アメリカのフィアチャイルド社製攻撃機。強力な30ミリアヴェンジャーガトリング砲と、強靭な装甲を持つ。


 F-15イーグル アメリカのボーイング社製戦闘機。空自配備型のJ/DJ型、UDF配備型のSEJが存在する。


 F-3A心神 試験中の技術実証機を急遽大型化し、国産エンジン断念してF-2用エンジンを搭載した機体。戦時急造機ながら、前線での評価は高い。


 F-2 三菱重工製戦闘機。空対空戦闘のほか、対艦攻撃、爆撃にも投入される多用途機。


 F-35ライトニング2 アメリカのロッキードマーチン社製ステルス戦闘機。


 B-1Bランサー 近接支援攻撃や戦略爆撃で活躍する超音速爆撃機。


 V-22オスプレイ ボーイン社製の垂直離着陸輸送機。


 CH-47JA改チヌーク ボーイン社製のタンデムローター輸送ヘリ。


 UH-60JA改ブラックホーク アメリカのシコルスキー社製汎用中型ヘリ。独自改良で国産の強力なエンジンの搭載、機体を炭素繊維複合材による軽量化、低騒音ローター化、若干のサイズアップを行っている。乗員を含め16人を輸送可能。


 AH-64Eアパッチ・ガーディガン ボーイン社製AH-64アパッチの改良型。


 XOH-02 OH-01の後継機として試験運用中の観測ヘリ。


 XAH-01 XOH-01の派生型として試験運用中の戦闘ヘリ。


 18式装輪155ミリ自走榴弾砲 重装輪回収車に155ミリ榴弾砲を載せた装輪式の自走砲。


 MRLL-01 重装輪回収車に8連装227ミリロケットランチャーを搭載した自走ロケット砲。


 くまの型ミサイル護衛艦 ベルニア王国海軍のシンフォギア級巡洋艦を導入したもの。

 

 たかつき型汎用護衛艦 あきづき型護衛艦の一部を簡素化した大量量産艦。性能自体は、あきづき型護衛艦と同程度になっている。兵装はあきづき型護衛艦と同じ。




 アルテリア帝国


 RA-29 アルテリア帝国軍制式自動魔装銃。8ミリ口径の実体弾式。


 RA-30 同軍制式自動魔装銃。6ミリ口径の実体弾式。

 

 HR-11 同軍制式魔装狙撃銃。8ミリ口径の実体弾式。


 MR-10 同軍制式魔装機関銃。8ミリ口径の実体弾式。


 MR-12 同軍制式魔装機関銃。6ミリ口径の実体弾式。


 HC-08 同軍制式対戦車魔装砲。84ミリの複合砲式。


 AAHC-02 同軍制式対戦車対空魔装砲。110ミリ口径の複合砲式。


 TM-97ストライダー アルテリア帝国陸軍主力戦車。TG11型36口径135ミリ複合砲を装備し、同軸機関銃にロルニア帝国連邦製15ミリ光学式機関銃Mk10、車体上部に35ミリ複合機関砲Mk30を装備する。


 TM-18オルレアン 同軍最新鋭戦車。36口径135ミリ砲に替えTG16型40口径135ミリ複合砲を装備する。非常に機動力に優れる。


 FVM-93エデン 同軍装軌式装甲車。乗員10名を搭載可能。武装はMk30を1門。


 FVM-10スパイク 同軍装軌式装甲車。エデンの改良発展型で、Mk30に加えてエール共和国製99式76ミリ光学砲を装備する。ロルニア製205ミリ複合砲Mk98を搭載したGFVM-13ハンマー自走砲が存在する。


 VM-08スムース 同軍装輪式装甲車。10輪駆動車で、CVM-10戦闘指揮車、Mk30を2門搭載したAVM-11自走高射砲が存在する。


 レクイエム級290メートル空中機動戦艦 アルテリア帝国空軍の最新鋭空中機動戦艦。BSG-00型450ミリ複合砲4門、Mk98を8門、99型を4門、Mk30連装対空砲を16基装備し、加えて1個大隊規模の人員と戦車12両、または装輪装甲車20両を輸送可能。最高速度は時速680キロ。


 ラプソディ級280メートル空中機動戦艦 同軍主力空中機動戦艦。兵装はレクイエム級と同じ。1個大隊規模の兵員と、戦車10両か装輪装甲車16両を搭載可能。最高速度は時速600キロ。


 ヴァベル級200メートル空中機動巡洋艦 同軍主力空中機動巡洋艦。Mk98を8門、99式76ミリ砲6門、Mk30連装対空砲8基を装備する。2個中隊の人員、もしくは戦車6両か装甲車10両を搭載可能で、最高速度時速740キロの高速艦。


 キャロル級130メートル空中機動駆逐艦 同軍主力空中機動駆逐艦。エール共和国製78式改160ミリ複合砲6門、99式76ミリ砲4門、Mk30連装対空砲6基を搭載し、最高速度は時速700キロ。


 トゥルース級45メートル空中機動哨戒艇 同軍空中機動哨戒艇。78式改1門、Mk30連装対空砲4基を搭載する。非常に航続距離が長く、コマンド活動にも投入される。最高速度は時速590キロ。


 28メートル級空中機動艇 ロルニア帝国連邦製の高速哨戒艇。最高速度は780キロで、99式1門、Mk30連装対空砲4基を装備する。機動性が非常に高く、ミサイルを寸前で回避したという報告が存在する。


 ヴァイタルゼーション級350メートル空中機動艇母艦 アルテリア帝国空軍の空中機動艇母艦。トゥルース級14隻か28メートル級22隻を船体下部に収容可能。自衛武装として、99式8門、Mk30連装対空砲20基。最高速度は時速540キロで、B-52爆撃機50機相当の爆装が可能な爆撃型も存在する。


 イノセンス級280メートル空中補給艦 ヴァベル級6隻相当の燃料、弾薬、食料を補給可能な補給艦。補給方法は洋上補給と同じ。最高速度は時速500キロ。


 ボーデヴィッヒ級261メートル戦艦 BSG-09 450ミリ3連装複合砲を3基、78式改連装砲を6基、99式連装砲4基、Mk30連装対空砲28基を装備するアルテリア海軍戦艦。最大戦速は29ノット。


 ヴァルチャー級204メートル巡洋艦 同海軍主力巡洋艦。Mk98連装砲3基、78式改連装砲2基、99式連装砲4基、Mk30連装対空砲20基、魚雷発射管12門を装備する。後部にトゥルース級が着艦可能な飛行甲板を持ち、最大戦速は35ノット。


 アルミランテ級209メートル巡洋艦 同軍最新鋭巡洋艦。兵装はヴァルチャー級と同じだが、各部が改良され、最新の索敵機器を装備する。最大戦速は37ノット。


 リューデマン級150メートル駆逐艦 同軍主力駆逐艦。78式改連装砲2基、99式連装砲4基、Mk30連装対空砲10基、魚雷発射管8門を装備する。最高速度は35ノット。


 カレイジャス級162メートル駆逐艦 同軍最新鋭駆逐艦。兵装はリューデマン級と同じ。最大戦速は36ノット。


 アノトリア級220メートル補給艦 同軍補給艦。アメリカ海軍サプライ級高速戦闘支援艦に似た艦で、能力も同程度。最大戦速は27ノット。


 バヨネット級240メートル輸送艦 同軍輸送艦。いずも型護衛艦に似た強襲揚陸輸送艦で、上甲板に空中機動艇が着艦可能。最大戦速は24ノット。


 ミラージュ級320メートル空中機動艇母艦 同軍の一種の空母で、艦影は空母加賀に似ている。最大戦速は26ノット。



 ベルニア、ウェンディーネ、アルバ、ロンデル


 T10 ベルニア製の6ミリ口径実体弾式自動魔装銃。


 T99 ベルニア製8ミリ口径実体弾式自動魔装銃。


 08式精密狙撃銃 アバル製8ミリ口径実体弾式狙撃銃。


 11型速射銃 ウェンディーネ製8ミリ口径実体弾式機関銃。


 19型携行対戦車砲 ウェンディーネ製110ミリ複合式対戦車魔装砲。


 TK89カリバーン ベルニア、ウェンディーネ、アバルが共同開発した主力戦車。50口径110ミリ複合砲T67改を装備している。また、同軸機関銃としてMk10、車体上部に30ミリ複合機関砲Mk13を装備する。旧式化が進み、10式や後述のTK17エクスカリバーに置き換えが進む。


 TK17エクスカリバー ベルニアと日本が共同開発した最新型戦車。アルテリア侵攻に伴い、開発中断していたものを、日本が技術支援を行い開発を再開、2017年10月より配備を開始した。44口径120ミリ複合砲T16Aを装備し、10式の120ミリ弾を共有できる。同軸機関銃としてMINIMIの7・62ミリモデル、車体上部にMk13とM2重機関銃を装備する。


 AF10エンフィールド ベルニア製の装軌式装甲車。40ミリ複合機関砲Mk33を装備する。


 AF18エンフィールド・フィード AF10の改良発展型で、日本製エンジン、日本製およびドイツ製ベトロニクスを搭載し、Mk33に替えて、40ミリテレスコープ砲とM2、Mk13を装備する。


 AFT09スペード ベルニアとウェンディーネが共同開発した装輪装甲車。CFT09戦闘指揮車やAAFT09対空高射自走砲(Mk33を2門)などの派生形が存在する。


 AFT16スペード・ナイツ AFT09の改良発展型。M2とMk13を装備し、日本製追加爆発反応を装備可能。


 HF16クローヴァー ウェンディーネ製の装軌式自走榴弾砲。205ミリ複合砲Mk98を装備する。17年度以降の生産分と改修分には、データリンク装置や最新の射撃統制装置を搭載している。


 ヴィオラ級258メートル戦艦 ベルニア海軍主力戦艦。T98改340ミリ速射砲3連装砲塔4基、T75改2C170ミリ3連装砲4基、レシェール王政連邦製96型76ミリ複合砲8基、Mk33高射機関砲18基を装備するが、近代化改修により76ミリ砲全門と40ミリ砲全門を撤去し、Mk41VLSを装備し、ESSM先進型シースパロー、TCM-1の運用能力付与、通信システムの強化と自衛隊との共通化、洋上補給装置の共通化、SH-60の運用能力付与、SeaRAM近接艦対空ミサイル4基と改良型ファランクス(20ミリバルカンを25ミリガトリング砲に変更)4基の装備を実施している。1番艦ヴィオラ、2番艦ロマーニャは17年度に、3番艦ダブラチュア、4番艦フェルマータは18年度に改修工事を終え、5番艦以降は19年度に改修を終える。最大戦速は31ノット。


 キャバルリィ級203メートル巡洋艦 ベルニア海軍主力巡洋艦。ロンデル海軍との共同開発艦で、同軍ではオブジェクト級として運用されている。近代化改修が実施されており、Mk98連装砲2基、T75改2C連装砲2基、96型2門、Mk33高射機関砲4基、Mk41VLS(ESSM、TCM-1、07式VLA)、3連装魚雷発射管2基、SeaRAM2基、ファランクス、17式艦対艦誘導弾SSM-2を装備する。また、SH-60の運用も可能。1番艦キャバルリィ、2番艦アスタリスク、3番艦オブジェクト(ロンデル海軍)、4番艦ヴァルキリー、5番艦アリア、6番艦テスタメント(ロンデル海軍)、7番艦ディヴァイン(ロンデル海軍)が17年度中に、8番艦アシンメトリー、9番艦レミニセンス、10番艦メロディアが18年度に改修を終えた。最大戦速は33ノット


 アルスラーン級208メートル巡洋艦 ウェンディーネとアルバの共同開発艦。既存艦への近代化改修、新造艦への設計変更が実施され、Mk98連装砲2基、17型145ミリ複合砲3連装砲2基、Mk41(ESSM、TCM-1、07式VLA、SM-6)、ファランクス2基、SeaRAM2基を装備し、SH-60を運用可能。既存艦としては、1番艦アルスラーン(ウェンディーネ海軍)、2番艦ソーマ(アルバ海軍)、3番艦パンドラ(ウェンディーネ海軍)、4番艦ファフナー(ウェンディーネ海軍)、5番艦レヴォルティオ(アルバ海軍)が改修済みで、新造艦として10番艦レイヴン(ウェンディーネ海軍)、11番艦フォーリズム(アルバ海軍)が就役している。最大戦速は35ノット。


 シンフォギア級210メートル巡洋艦 ベルニア海軍の最新鋭ミサイル巡洋艦。日本ではくまの型ミサイル護衛艦として配備中。建造段階で日本の技術支援を受けて建造された。Mk98連装砲2基、5インチ62口径Mk45単装砲を2基、ファランクス2基、SeaRAM2基、3連装魚雷発射管2基、Mk41VLS(07式VLA、ESSM、TCM-1、SM-6)、SSM-2を装備し、FCS-3Cを搭載している。航空運用能力は、SH-60に加えMCH-101を運用可能。1番艦シンフォギアが18年1月に、2番艦クロスエンジェルと3番艦くまのが同年7月、4番艦なちと5番艦すずやが同年11月に、19年2月に6番艦エクスタミネイトと7番艦レジスタンスが就役した。最大戦速は36ノット。


 ガンスリンガー級210メートル巡洋艦 ロンデル海軍の最新鋭巡洋艦。シンフォギア級の兄弟分とも言える艦で、スペックはほぼ同じ。1番艦ガンスリンガー、2番艦オルフェンズは18年3月に、3番艦ファントムと4番艦ロジックが同年9月に就役した。


 ロゴス級199メートル巡洋艦 ベルニアが開発した巡洋艦で、旧式化が進んでいる。


 ファフニール級148メートル駆逐艦 ベルニアが開発した駆逐艦で、こちらも旧式化が進んでいる。


 グリザイア級145メートル駆逐艦 ベルニア、ロンデル、ウェンディーネ、アルバが共同開発した主力駆逐艦。ロンデル海軍での名称はブリリアント級、ウェンディーネ及びアルバ海軍での名称はアブソリュート級。近代化改修が順次実施され、その際の武装は78式改単装砲2門、Mk41VLS(ESSM、TCM-1、07式VLA)、3連装魚雷発射管2基、SeaRAM2基、ファランクス2基。最大戦速は30ノット。


 アルペジオ級152メートル駆逐艦 ベルニア、ロンデル、ウェンディーネ、アルバが計画中だった設計に、日本が技術支援を行い建造された最新鋭駆逐艦。ロンデル海軍ではコメット級、ウェンディーネとアルバ海軍ではルシファー級と呼ばれる。武装は78式改単装砲1門、5インチ62口径Mk45単装砲1門、Mk41VLS(ESSM、SM-6、TCM-1、07式VLA)、SSM-2、SeaRAM2基、ファランクス2基、3連装魚雷発射管2基。最大戦速は34ノット。


 シャーロット級230メートル揚陸輸送艦 ベルニア、ロンデル海軍の主力輸送艦兼揚陸艦。アメリカ海軍サン・アントニオ級に似ていて、1個大隊規模の人員及び機材を輸送可能で、近代化改修でLCACとAAV-7の運用が可能。最大戦速は28ノット。広い航空甲板を持ち、CH-47JA改やV-22も運用可能。


 ユーフォニアム級220メートル輸送艦 ウェンディーネ、ロンデル海軍の主力輸送艦。おおすみ型輸送艦に似ている艦で、構造も似ている。航空甲板を持ち、CH-47JA改やV-22を運用可能。ウェルドックには、LCACとAAV-7を搭載可能。


 エクシリア級210メートル補給艦 ウェンディーネとロンデル、アルバで運用中の補給艦。アメリカ海軍ルイス・アンド・クラーク級貨物弾薬補給艦に似ていて、海上自衛隊のましゅう型補給艦と同程度の補給能力を持つ。近代化改修で、補給装置の規格を護衛艦と共通化させている。


 ウェスペリア級210メートル補給艦 ベルニア海軍の補給艦。エクシリア級と同等の補給能力を持つ。


 グリムガル級280メートル空中機動戦艦 アルバ公国が開発した最新鋭空中機動戦艦。設計変更で、T98改340ミリ単装砲4門、205ミリMk98単装砲を8門、17型145ミリ速射砲10門、改良型ファランクス6基、Mk41VLS(ESSM、TCM-1)を装備し、上甲板にヘリを運用可能。1番艦グリムガルが18年10月に就役、2番艦クェイサーが19年1月に就役。最高速度は時速720キロ。


 フリューゲル級270メートル空中機動戦艦 アルバ公国の主力空中機動戦艦。近代化改修で、グリムガル級と同じ兵装になっている。最高速度は時速700キロ。


 シンフォニア級210メートル空中機動巡洋艦 アルバ公国のみならず各国の主力空中機動巡洋艦で、ベルニアではラタトスク級として運用中。近代化改修を受け、武装はMk98単装砲6門、17型速射砲6門、Mk33機関砲8基、改良型ファランクス6基、Mk41VLS(ESSM、TCM-1)。最高速度は時速690キロ。


 ネメシス級140メートル空中機動駆逐艦 アルバ公国で開発された汎用空中機動駆逐艦。17型速射砲6門、96型76ミリ砲6門、Mk33機関砲8基、ファランクス2基(改修型のみ)を装備する。最速の空中機動艦で、最高速度は時速830キロ。


 マーメイド級80メートル空中機動フリゲート アルバ公国で開発された高速フリゲート。96型76ミリ砲1門、Mk33機関砲4基を装備し、最高速度は時速800キロ。主に偵察、コマンド活動に使用される。


 メルティ級38メートル空中機動哨戒艇 アルバ公国で開発された空中機動哨戒艇。96型76ミリ砲1門を搭載する。最高速度は時速590キロ。


 28メートル級空中機動艇 ロルニア帝国連邦製の小型空中機動艇。


 シュピーゲル級300メートル空中機動艇母艦 メルティ級14隻もしくは28メートル級20隻を収容可能な空中機動艇母艦。B-52爆撃機50機分の爆撃能力を持つ派生型、スレッジハンマー級が存在する。


 アナポリス級280メートル空中機動補給艦 グリムガル級4隻分の燃料、弾薬、食料を補給可能な補給艦。


 セレクター級320メートル強襲空挺母艦 アルバ公国の最新鋭強襲空挺母艦。96型76ミリ砲を10門、Mk33機関砲を16門装備する。1個連隊規模の人員及び機材を輸送可能で、ヘリ運用能力を持つ。


 ウィクロス級310メートル強襲空挺母艦 アルバ公国の主力強襲空挺母艦。セレクター級とほぼ同等の能力をもつが、ヘリの運用はできない。


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