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ある日の<俺> 2014年8月27日。 フナコシさんは七変化
フェリーに乗って一等航海士だったり。
ルポライターだったり。
火災調査官だったり。
所轄刑事だったり。
このあいだは便利屋になって、最後に不明ペットのウサギ?を捕まえようとしてた。何でも屋の俺とは、同業他者と言える(者、はわざとだよ、ののか)。
そんで、今日は腕利きの外科医で逃亡者してた。
すごいなぁ、フナコシさんて。
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仕事を頼まれてあちこちのお宅にお邪魔するんだけど、ついてるテレビでよく見掛けるんだ、フナコシさん。彼の出るドラマって、再放送でも人気あるよなぁ。
でもさあ、副所長の時のフナコシさん、「俺の我慢もここまでだ!」って飛び出すのはいいけど(ホントはよくないけど)、あんなに決済書類溜めたまま出掛けられたら、後に残された部下の人が困ると思うんだ。
上司のハンコが一つ無いだけで、止まってしまう仕事もあるんだよ・・・