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ある日の<俺> 2014年8月18日。  お肉屋さんでコロッケを

8月15日の後書きに少しだけおまけを足しました。

今日は隣の隣の町までおつかいに。保冷剤を入れたクーラーバッグを持って、買い物代行だ。


盆休みをずらせて帰省する息子さん夫婦のために、日野さんちでは今夜すき焼きパーティーをするのだという。そのメインになる肉を買って来て欲しいと頼まれたのだ。


指定された店は、知る人ぞ知る精肉店らしい。


う。特上ロース肉が百グラム千円だって。それを一キロも買うのか・・・

牛タンは百グラム八百円。こっちは五百グラム購入。双方、多目に買って冷凍しておくらしいけど、いや、すごいな。俺にはとうてい手が出ない・・・


ん? 豚バラは・・・グラム六百円だって? うわぁ。せっかく来たんだから俺もちょっとだけ買って行こうかな、なんて思ってたけど無理。この店は比較的安いっていうけど、俺には無理。


まあいいや。コロッケ買ってこう。コロッケ。コロッケなら買える。うん。

わー、とっても美味そうだな~。


ふっ・・・

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□■□ 逃げる太陽シリーズ □■□
あっちの<俺>もそっちの<俺>も、<俺>はいつでも同じ<俺>。
『一年で一番長い日』本編。完結済み。関連続編有り。
『古美術雑貨取扱店 慈恩堂奇譚』古道具屋、慈恩堂がらみの、ちょっと不思議なお話。
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